今日は触れると触れないとでは全く違うということを強く感じた。
もちろん、少しエッチなお店のお触りは追加料金発生!という話ではない。
最近ずっと通勤途中に咲いているヒマワリの前でバイクを止めている。
あまりに誇らしく咲いてるから、私の手は自然にブレーキをかけてしまう。
円を描くような花びらがまるでライオンを想像させて、とても力強いのだ。
バイクを止めるとしばし眺める。
今日も雨のなか、気温もそれほど高くなく、少し寒いぐらいなのに、
ヒマワリは鮮やかな黄色を主張していた。
その無言の主張に私は激しく同意する。
ヒマワリが討論大会に出たら、ぶっちぎりで優勝だろう。
ヒマワリのように無言で強く咲きたい..
言葉じゃない説得力を身に着けたい..
ヒマワリのようになりたい..
私の手はヒマワリに軽く触れていた。
すると..