皆様、「足浴」をご存知でしょうか?いわゆる足湯のことです。温泉地に出かけると、あちこちで見かける足湯の看板。でも、なかなか温泉の旅なんて行けませんよね。特に寒い寒いこれからの季節に遠出しようなんて気にもならないですよね。そんな時は、ご自宅で簡単に足浴が楽しめたら嬉しいと思いませんか?
そんな足浴をご紹介致しましょう。まずは、足浴の効果から簡単にご説明致します。①全身の血行促進効果②快眠効果③自己免疫力の向上効果とあります。また、この3つの効果からさらに広がり、さまざまな症状の改善や機能の向上を高めてくれるのが足浴なのです。では、いったいどのような手順で行えば良いのかご説明致しましょう。①両足がスッポリと入る大きめのバケツを用意します。40℃くらいの湯をバケツにはり、中に保湿作用のある入浴剤やアロマテラピー効果が得られる入浴剤など入れてみるのもお薦めです。(入浴剤の量は少しでOKです。)②両足をスッポリと入れ、テレビや読書を楽しんだりお茶を飲みながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください。③湯が冷めてきたら、タオルでよく水気をふき取り、靴下を履いていただければ保温効果の持続につながります。足浴後の足の皮膚・爪はとても柔かく、クリームやローションなど浸透しやすいため、塗って頂きますと潤いのある足を保つことが出来ます。また、切りにくい足の爪も柔かく、パチパチと簡単に切ることが出来ます。こうして良いこと尽くしの足浴ですが、湯の入ったバケツの持ち運び時には充分に注意してください。こうした足浴は、訪問看護の現場でも大活躍しております。「頭から湯気が出そうなほど、温まって気持ちが良いよ。」と言って下さる利用者様もいます。
利用者の皆様が、お風邪もひかずにお元気で過ごされている様子を伺うと、バケツを持つ足取りが軽くなる今日この頃であります。
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そんな足浴をご紹介致しましょう。まずは、足浴の効果から簡単にご説明致します。①全身の血行促進効果②快眠効果③自己免疫力の向上効果とあります。また、この3つの効果からさらに広がり、さまざまな症状の改善や機能の向上を高めてくれるのが足浴なのです。では、いったいどのような手順で行えば良いのかご説明致しましょう。①両足がスッポリと入る大きめのバケツを用意します。40℃くらいの湯をバケツにはり、中に保湿作用のある入浴剤やアロマテラピー効果が得られる入浴剤など入れてみるのもお薦めです。(入浴剤の量は少しでOKです。)②両足をスッポリと入れ、テレビや読書を楽しんだりお茶を飲みながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください。③湯が冷めてきたら、タオルでよく水気をふき取り、靴下を履いていただければ保温効果の持続につながります。足浴後の足の皮膚・爪はとても柔かく、クリームやローションなど浸透しやすいため、塗って頂きますと潤いのある足を保つことが出来ます。また、切りにくい足の爪も柔かく、パチパチと簡単に切ることが出来ます。こうして良いこと尽くしの足浴ですが、湯の入ったバケツの持ち運び時には充分に注意してください。こうした足浴は、訪問看護の現場でも大活躍しております。「頭から湯気が出そうなほど、温まって気持ちが良いよ。」と言って下さる利用者様もいます。
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