青函トンネル２６分間の出会い

こんにちは！！！



マロンです。



函館駅から普通電車に乗るところまでが



前回のお話しでしたが



今回は函館から、青森、盛岡へ



移動したお話です。






もう１ヶ月も前の話なんだなと



懐かしくなります。







まずはこの普通列車に乗ります。







どんどこしょと『木古内』へ



ここから特急『白鳥』に乗り換えて



青函トンネルを超えます。







木古内で駅員さんに質問



『これからこの切符で特急白鳥に乗りたいんですが、特急料金が必要ですよね？』



『はい、どこまで行きますか？新青森ですか？』



『あれ？えーと、もっと近くの……』





『蟹田ですかね？』



『あっ！そうです！蟹田です！』



『じゃあ、そのまま乗って下さい』



『？？？』



『蟹田で降りるんですよね？』



『はい』



『じゃあ、そのまま自由席に乗って下さい』







特別区間として、この切符で乗るのは



木古内から蟹田であれば特急料金がかかりません！！！！！







なんかラッキーな気分







んでもって、青函トンネルへ







一番最初に並んだので、入ってすぐの自由席に



座れました。







お隣にはちょこんと小さくなったおばあちゃん




座席の半分しか座高がありません








『これから、青函トンネルに入ります。



２６分間のひとときをお楽しみ下さい。』








おーとうとうきたか






青函トンネル






海底を走る、走るはしる





うぅ、向こうから車椅子の方が





私の荷物の山が邪魔だ！！





すみません、どかします！！！




トイレに行ってきたみたいで



反対側の席は１つしかない



変則的な椅子だったので



そこの横に戻って落ち着きました








すると今度は隣のおばあちゃんが



スクッと立ち上がって



『すみません、トイレに行きたいんですが』







あああっ！！失礼しました！！







また荷物をずらします。







ふうっと一息すると








今度は前から『車内販売のワゴン』がぁ！！！







車椅子の方もいるし






またまた、荷物をどかしていたら






おばあちゃん戻ってきたぁ！！






うおおおおおお






なんとかなったけど、焦ったー（笑）








残りの１１分くらいは





車椅子の方とおばあちゃんを見ながら、明後日から





また訪問が始まるなあと





自分の利用者さんを思い出しつつ





長ーい一駅分を過ごしました。





蟹田で降りると















こんなかわいいストーブがお出迎え















乗り換え待ちで小一時間ありまして





おにぎりを２個パクつきました。





何とか青森にたどりついた～！！！





大好きなＤ５１のヘッドがお出迎え（２回目）

















あれ？盛岡までまだたどり着けなかったー！！！







そのまま、また、青森～盛岡編へ続く















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