きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

もうすぐ春ですね。色々な意味で・・・

2017-03-01 08:00:00 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
おはようございます。
看護師のよもぎ大福です。

最近、風の冷たさが柔らかくなったなと感じます。
「大寒波」がニュースになった時期は
訪問から事業所に戻り、
そこにいるスタッフの温かい首筋に
冷え切った手をピトッとつけて
「わぁ~
と絶叫されるのを密かに楽しんでいたよもぎです。

犬の散歩も極寒の中では控え気味でしたが
春が近づき、昼は何ともポカポカ気持ちよく。
おーすけとひまわりお揃いのお洋服で
トコトコ散歩に出ています。


並んで歩く姿、
可愛くてたまりません

ポカポカ暖かくてこんな顔になっちゃう。
あくびも出ちゃう。



さて、一年間浪人生として勉強してきた息子の
受験結果がボチボチ出ています。
今のところ滑り止めの大学のみ合格を頂いています。
一昨日、昨日と第一志望、第二志望である大学の最後のチャンス、
後期試験に臨みましたがなかなか厳しいようです。

「息子が行きたいと思う大学に通い、
学びたい分野を学び、生き生きと笑顔で過ごせること」

私の仕事へのモチベーションはここにありました。
その為に頑張ろうと。

第一志望に関しては、
どうしてもあの大学に行きたい、と2年にわたり
ほぼ全ての試験日に試験を受けてきましたが
厳しい現実。

いざとなったら
希望の大学に通えない息子も
希望の大学に通う息子を見られない私も、
大学は違えど学びたい分野の学部には通えるのだからと
気持ちに折り合いをつけ、
前に進む覚悟と努力をしなければなりません。
私は出来た親ではないので、引きずる時は引きずります。

なんで意欲ある子供が、
学びたい場所で学べないのかな。
ふるいにかけるのは入学ではなく、
卒業にして欲しいと心から思う母です。
入学後、努力しなければ卒業できないよ、と。

息子がどんなに願っても届かない大学を、
志望校に合格したからと蹴る子もいる。
息子も志望校に受かれば滑り止めには行かないので
それと同じことと思いつつも切ない現実です。
みんな行きたい大学に行ければいいのに・・。

でも・・試験は水物。
まだまだ希望は捨てていません。
大逆転で笑顔の春になるか。
現実を受け止め歩き出す春になるか。

そして人の気持ちもまた変わるものです。
今は心配や不安だらけで悪い結果ばかり
頭に浮かんでしまう状況でも、
いざ全部の結果が出たらむしろスッキリするかもしれません。

「一年間、本当にありがとね」
そう言って昨夜、息子は布団に入りました。
「一年間、本当にお疲れさまでした」
私も返しました。

うん。大丈夫。育つ部分は育ってる。
私も息子がやり切ったなら
結果を静かに受け止めよう。
そう努力しよう。と思いました。

毎日毎日、頭のどこかしらがモヤモヤしている現在。
最近ブログのネタが母の苦悩ばかりですみません

出勤したら仕事モードに切り替え、
元気に訪問行ってきます

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