竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

しまね地産地消講座

2007年01月14日 | Weblog
今日は島根県に来ています。石見銀山の積み出し港としてかつて栄えた「温泉の町」温泉津(ゆのつ)に泊まっています。
温泉津の「吉田屋」という旅館で、この鄙びた温泉の町に、よそからやってきた「若女将」が旋風を巻き起こしています。

まず温泉旅館なのに、温泉をやめてしまった。お客さんには、隣近所の温泉に入ってもらえばよいからです。
そして、土日しか営業しないことにした。お客さんが集中するのは、当然土日で、営業の効率を考えるとこうなります。
そして平日は、旅館で使う野菜を育て(農業に進出)、地域の困り者「竹」の活用法を考える。

この一風変わった旅館が、いまや一躍、全国的に有名になっています。少なくとも、温泉津ではもっとも有名。そして、忘れられていた温泉津の名前も、全国的にとどろくことになった。
本格的な温泉に入りたい人には、そういう旅館もありますので・・。

経営者が高齢化し、存続が危うくなった旅館を引き継ぎ、それを建て直すだけでなく、地域全体を活性化させる・・。そういう取り組みを、この若女将たちははじめています。
農業も次第に本格化し、今度は東出雲町の野呂というところで、農業を続けられなくなった高齢者たちの農地を引き継ぎ、本格的な(ちょっと変わった)農業に取り組みはじめています。
そして、もう何十人もの若者たちがそこに集まり、自分たちの感覚で、新しいものを生み出すことに挑戦しているのです。
言葉を変えて言うと、彼らは新しいものを作ろうとしなくても、彼らが作り出すものが、そもそも新しいのです。

はじめは、大人たち?はびっくりし、しり込みするかもしれません。しかし、その中にある合理性、効率性、そしておそらく、これからの次代を担う世代にはその方が受け入れられる・・つまり商売にもなる・・ということを知って、見方を変えるのだろうと思います。

そんな島根県でがんばっている人たちが、「地産地消講座」を開催します。
今日は、その講師に呼ばれたわけです。

会場は東出雲町の「おらちと村」
時間は13時30分からです。
お近くの方は、どうぞ。



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