いよいよ本格的な雨の季節。今日はお昼過ぎから大雨となりました。昨日はおひさまエネルギーファンドが主催する「投資説明会」で、かろうじてお天気が持ってくれ,50人近くのお客様の前でお話をしてきました。その前日の夜は新たに開始する「1億人ののグリーンパワー。」キャンペーンの記者会見。呼びかけ人として、キャンドルナイトの竹村真一さん、構成作家の谷崎テトラさん、久米繊維社長の久米信行さん,絵師の冬奇さんなどが参加され、あのピータラビットも登場しました。
「1億人のグリーンパワー。」とは、「みんなでグリーン電力を使おう!」というキャンペーンです。
「グリーン電力」とは何か?太陽光発電や風力発電が持っている環境付加価値(この言い方が舌噛みそうでイヤなんだけど)に値段をつけたものです。環境を汚さない、資源が枯渇しない(持続可能)、地産地消が可能、巨大技術に比べ安全、新たな産業としての雇用創出効果など、たくさんの価値が詰まっています。CO2も出しませんから、もちろん地球温暖化防止のための効果もあります。
そんなすごい価値が、日本ではまったく評価されていません。それどころか、電力会社は「汚い電気」とまで呼んでいます。一つの発電設備の力は小さく、お天気まかせ風まかせで一定しない。これまでの巨大発電所で大量の電気を超高圧の送電線で送るのだという頭の人には、取るに足らない雑音的な電気に感じられるのでしょう。
世界を見渡すと、ヨーロッパを中心に、太陽光発電や風力発電なのど「自然エネルギー」の電気はプレミアムつきで高く買い取られています。価値が評価される制度になっているからです。ほかの電気の2倍、3倍で売れる。これなら多少設置コストが高くても,すぐにもとが取れる。したがって、世界中の投資マネーが自然エネルギーに向かっています。昨年の世界全体の投資額は、なんと130兆円。原発よりはるかに多いですよ。
そんな世界からポツンと取り残されているのが日本です。電力に対する自然エネルギーの割合も、ドイツではすでに10%を超え、2030年に45%にするという高い目標が掲げられました。EU全体でも2020年に20%、実は驚くでしょうが中国でも2020年に20%です。後ろ向きに見えるアメリカも、大消費地のカリフォルニア州やニューヨーク州はすでに高い目標を掲げており、政権が変われば動きは一気に加速するでしょう。
ところが日本の現状は、電力の中の自然エネルギーの割合は1%にも足りません。経済産業省はこれに巨大ダムの水力を入れて10%以上だと宣伝しているのですが、現実を正しく伝えていません。しかも経済産業省の設定した「目標」は新エネルギー利用特措法が掲げる2014年に全電力の1.63%というものです。なぜこんなに低いかというと、先ほどの頭の固い人たち(抵抗勢力)が壁を作っているからです。電力会社はじめ業界は、この数字の達成すら困難と言っています。
そこでこのキャンペーン。「1億人のグリーンパワー。」です。
その名の通り、全国民がグリーン電力を使おう!と呼びかけ、「使うぞ!」と応えていただく。
「使うぞ!」という意思表示が160億kWhを突破したら、日本の低い目標1.63%を超えることになります。
具体的にはどうするの?
以下のURLにアクセスして、「+グリーン」をクリックしてください。
http://www.1okunin.net/(正式なスタートは7月5日です。現在は告知ページ。)
正式スタートの前に、もっとグリーン電力について知りたい人はこちらへ。
http://www.greenpower.jp/
この「1億人のグリーンパワー。」キャンペーンは、多くの企業やアーティストに協力していただいて広がります。
よくある「企業対市民」の構図ではありません。企業も多くは応援団です。
呼びかけ人には、坂本龍一さん、大貫妙子さん、白井貴子さん,アランさんなどのミュージシャンや、渡辺満里奈さんなどの俳優も加わっています。そしてまだまだ広がり続けています。
キャンペーン期間は来年の12月のコペンハーゲンでの地球温暖化防止会議(COP15)まで。1年半の息の長いキャンペーンです。その間に、たくさんのブログやメーリングリストで、この情報を広げていただき、人と人のネットワークで目標達成をしてしまいたいのです。目標は「低い」ものですから、達成されれば、直ちに次の「高いステップ」に向かいたいと思います。
どうか、皆さんも参加してください。クリックするだけでなく、広げる側となって。
「1億人のグリーンパワー。」とは、「みんなでグリーン電力を使おう!」というキャンペーンです。
「グリーン電力」とは何か?太陽光発電や風力発電が持っている環境付加価値(この言い方が舌噛みそうでイヤなんだけど)に値段をつけたものです。環境を汚さない、資源が枯渇しない(持続可能)、地産地消が可能、巨大技術に比べ安全、新たな産業としての雇用創出効果など、たくさんの価値が詰まっています。CO2も出しませんから、もちろん地球温暖化防止のための効果もあります。
そんなすごい価値が、日本ではまったく評価されていません。それどころか、電力会社は「汚い電気」とまで呼んでいます。一つの発電設備の力は小さく、お天気まかせ風まかせで一定しない。これまでの巨大発電所で大量の電気を超高圧の送電線で送るのだという頭の人には、取るに足らない雑音的な電気に感じられるのでしょう。
世界を見渡すと、ヨーロッパを中心に、太陽光発電や風力発電なのど「自然エネルギー」の電気はプレミアムつきで高く買い取られています。価値が評価される制度になっているからです。ほかの電気の2倍、3倍で売れる。これなら多少設置コストが高くても,すぐにもとが取れる。したがって、世界中の投資マネーが自然エネルギーに向かっています。昨年の世界全体の投資額は、なんと130兆円。原発よりはるかに多いですよ。
そんな世界からポツンと取り残されているのが日本です。電力に対する自然エネルギーの割合も、ドイツではすでに10%を超え、2030年に45%にするという高い目標が掲げられました。EU全体でも2020年に20%、実は驚くでしょうが中国でも2020年に20%です。後ろ向きに見えるアメリカも、大消費地のカリフォルニア州やニューヨーク州はすでに高い目標を掲げており、政権が変われば動きは一気に加速するでしょう。
ところが日本の現状は、電力の中の自然エネルギーの割合は1%にも足りません。経済産業省はこれに巨大ダムの水力を入れて10%以上だと宣伝しているのですが、現実を正しく伝えていません。しかも経済産業省の設定した「目標」は新エネルギー利用特措法が掲げる2014年に全電力の1.63%というものです。なぜこんなに低いかというと、先ほどの頭の固い人たち(抵抗勢力)が壁を作っているからです。電力会社はじめ業界は、この数字の達成すら困難と言っています。
そこでこのキャンペーン。「1億人のグリーンパワー。」です。
その名の通り、全国民がグリーン電力を使おう!と呼びかけ、「使うぞ!」と応えていただく。
「使うぞ!」という意思表示が160億kWhを突破したら、日本の低い目標1.63%を超えることになります。
具体的にはどうするの?
以下のURLにアクセスして、「+グリーン」をクリックしてください。
http://www.1okunin.net/(正式なスタートは7月5日です。現在は告知ページ。)
正式スタートの前に、もっとグリーン電力について知りたい人はこちらへ。
http://www.greenpower.jp/
この「1億人のグリーンパワー。」キャンペーンは、多くの企業やアーティストに協力していただいて広がります。
よくある「企業対市民」の構図ではありません。企業も多くは応援団です。
呼びかけ人には、坂本龍一さん、大貫妙子さん、白井貴子さん,アランさんなどのミュージシャンや、渡辺満里奈さんなどの俳優も加わっています。そしてまだまだ広がり続けています。
キャンペーン期間は来年の12月のコペンハーゲンでの地球温暖化防止会議(COP15)まで。1年半の息の長いキャンペーンです。その間に、たくさんのブログやメーリングリストで、この情報を広げていただき、人と人のネットワークで目標達成をしてしまいたいのです。目標は「低い」ものですから、達成されれば、直ちに次の「高いステップ」に向かいたいと思います。
どうか、皆さんも参加してください。クリックするだけでなく、広げる側となって。
私とその仲間=善
日本国民としての恩恵はしゃぶり尽くすほど享受し、それ与えてくれるための地道な努力をする人たちのことを見下し、冷笑し、罵倒する。そのためなら自分に都合のよい事実だけを見つくろって大局を見ようともせず、平気でウソをつく。
好きなものは「他国に攻められても反撃しません」という意思を内外に示す「マッカーサー憲法」。
これが「反日日本人」の性癖ですぞ、新明様。そのうちわが国から消えていなくなりますから、心配していませんが。
誰に対して言ってるの?
貴方の言っている事は藁人形叩きと言われるものですよ。
あと、憂国烈士の様な反知性主義の子は
2chで少し揉まれてきなさい