『八月十五日に吹く風』 2017年10月15日 19時33分57秒 | こんな本読みました 『黄砂の籠城』に続いての松岡圭祐さんの作品です。 北方四島よりもはるか北、浅田次郎さんの『終わらざる夏』で知った カムチャッカ半島先端と目と鼻の先にある占守(シュムシュ)島で、 終戦の日が過ぎてからソ連の猛攻撃にさらされたことを初めて知りました。 占守(シュムシュ)島っていうのは、上の地図で、カムチャッカ半島と幌筵 (バラムシロ)島の間にある小さな島です。 これで見ると、北方四 . . . 本文を読む