SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

ルアパラ ルアー

2005-12-11 18:39:24 | ルアー
毎日、天気悪いです

以前、ルアーパラダイス代表のjunpeiさんに「ルアパラでルアー作るんでクリアーリバーチアユ(阿賀野川6月~7月用)のカラーリングを。」と、お話をもらいました。
面白そうなので快諾。なんていうネーミングにまで悪のり?して考えちゃいました。

阿賀野川では例年5月下旬まで雪シロの影響で水量も多くなかなか思うような釣りが出来ません。
まして春先にロッド持って川辺に立てば「サクラマス密猟者」のレッテル!お~、コワッ。
雪シロが落ち着くと河口周辺に集まった稚アユが遡上しその魚体が水面にキラキラと照らす姿を見る事ができます。
そんな姿を目のあたりにすると私の川鱸シーズンの幕開けです。
また、朝靄に煙る川面に山から朝陽がスーっとさす光景に触れるとと本当に釣りしててよかったな~と感じます。

そんな光景をイメージし、稚アユを自分なりにアレンジしてみました。
阿賀野川は比較的クリアな水質ですが雪シロの影響が残ったり雨の影響でクリアというよりスティンウォーターの状況が多い気がします。
ゴールドベースにする事で光量の少ない状況でも魚にある程度アピール出来ると考えています。
背中には「デジタルライン」と、いってアングラー側からの視認性を考えたカラーリングを施し、沈みテトラや川の流れに対し自分のルアーがどこのコースをトレースしているか解り安いようにしました。
根掛かり回避とバイトゾーンを確実にするための画期的なカラーリングです。
機種はオスプレイ90のジャックというモデルを考えています。
スローシンキングモデルで飛距離を重視。表層でのバイトがない場合でも少し沈めシンキングミノー独特のヨレヨレといった挙動でバイトを誘発してくれるはずです。

私は一昨年は「アカキン」今年は「イワシ」を川では多様しました。
魚がいるポイントにルアーを通すのが大前提!カラーなんてニの次と考えている私ですがこうやって自分なりのコダワリを持ったカラーで釣れたらより一層 釣れた際の感動が大きくなります。

私が提案したルアーの他、junpeiさんが湾岸オールナイト(新潟東港8月~9月用)
TAKEさんがマッディーリバー○○(信濃川~新潟西港10月~11月用)を考案中。
今後、どんな行程でこれらルアーが出来上がってくるのかは未定ですが本当に楽しみです。

※ルアー&カラーについてはボーグ社 オフィシャルサイトを参考にしてください。
コメント (6)
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