SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

オリチューンの飛極で3尾目の入道

2006-06-14 14:32:58 | 釣行記
6/13(火)
効率よく仕事が終了したのでそのまま出漁!

先行してたsukekiyoさんも釣り座を譲ってくれると言ってくれるが、そこはじゃましちゃイカンと空いてる釣り座へ陣取り「来光」/フェアリーSSで様子をみる事に。
意外にもいい流れをルアーの挙動から感じる事が出来た。

普段よりスローなリトリーブを心がけ表層をドリフトさせるイメージで攻めてみる事に。
「あそこへキャストしこのコースのここら辺りでゴンッ!!」などと一人 妄想の世界へ

しかし、そ~思い通りにいく訳は無い。
集中が切れそうな時はルアーチェンジです!
ベストからケース取り出し蓋を開けると、、、、、、、、飛極125Fと目が合った!
飛極は3本入っているが目が合ったのはオリジナルのシャローチューンを施したホロイワシCW

アイロンでリップの角度を立て、ルーターで窪みと磨き(凄い雑な仕上がりですが、、、)をかけた1本もの。
オリジナルフックが錆びた事と不意の大物に備えカルティバのST36BCの4番にチェンジしてある。

この飛極を先ほどの妄想(イメージ)を抱きながらKeepCasting!

十数投目だったろうかバイトがあるならこの辺り!とイメージしたポイントで突然ロッドが絞り込まれた
アタリだとかアワセだとか言ってる ”間”は無い!
もの凄い勢いでルアーが吸い込まれた!と、いった表現が最適か?

もちろんこんなバイトの仕方する魚だから大物に違いないと確信。
慎重かつ大胆なやり取りを心がけた。
頭がコチらを向けば大胆なほどリーリング。
横や沖に走れば両手でロッドを支えツッコミに耐えるのみ。
イメージとしたらなるべく障害物の無い沖目で弱らせ浮いたら一気にカタをつける!!と、いったところ。

しかし、相手があってのやり取り。
こちらの都合通りに事が運ぶはずも無く何度そんなやり取りを繰り返した事か?
時折 水面で首を振るシルエットと音はもの凄く低く重いものでした。

頭は冷静を装ってはいるが心臓はバクバク!
何分やり取りに費やしたのか?やっとの想いで寄せ目の前に横たわった魚体をネットに、、、、、、、
一旦は入れたハズの魚体が水面に揺られスルッと抜け出した、、、、、、もはや、これまでか!?

幸いテールフックががっちりと1本鱸の口に刺さっているのを確認。
気を鎮め再びネットを差し出す!

よっしゃ~~~!!声にはならない叫びとガッツポーズ!!
今シーズン3尾目となるまさかの入道です!!

興奮を抑えsukekiyoさんに報告。自分の入っていた釣り座を留守にして私のもとへ駆けつけてくれました。
なるべく手際の良い検量&撮影を心がけてはいるものの頭と身体がバラバラでバタバタ

ナント92cm/6.2kgの大物!そりゃ~、興奮するなってのが無理。

ベリーのフックは伸び伸び、テールもヤバかった~。(※上の飛極のフック伸びちゃってます)

ここまで大きく育って私と出会ってくれた事に感謝

その後はパッタリとアタリも無く撤収!
それぞれ別ポイントでゲットのお魚抱えたよっしー&ietanさんと車の前でダベリング
気がつきゃ~小一時間!釣り談義はもちろん新米パパお二人の親ばかぶりを、、、、、、ごちそうさまでした

シーバス:92cm/6.2kg    ヒットルアー:湾人 飛極125Fシャローチューン/ホロイワシCW
コメント (31)
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