SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

ベイトキャスティング!

2015-05-27 06:26:37 | 釣行記
2015.5.25(月)

実践釣行前に釣友がMSB-962-PEとアンタレスDCを試してみたい!ということで某所で試投会。

彼は持参のアマゾンスティック+アンタレスリールをエクスセンスDCに変えてキャストフィールをじっくり確認。

私はひたすらZILLION LIMITEDでキャスティング!
ブレーキの微調整を繰り返しながら 飛距離の違いなどをテスト。

バスフィッシングで最初に手に入れたベイトリールはマグネットブレーキ搭載の安い ABU!
右ハンドルの代物でしたがトップウォーターやソフトルアーを扱うには右手でロッド操作をしたくて直ぐに左ハンドルのリールに変えずっと左ハンドルを使ってました。

今回手に入れたのは久しぶりの右ハンドル。

ロングキャストとステディリトリーブを念頭に置いてチョイスしました。

キャストフィール
☆キャストしやすい!(キャスト時にハンドルやドラグ部分が上部に位置するので振り抜くスピードが上がった気がしました)
☆微妙なタッチのサミングが入れやすかった!(右でも左でも同じだとは思いますが、、、)

リールとしての違い
☆エクスセンスは良い意味で機械が仕事をし過ぎで誰がキャストしてもバックラッシュの心配は少ない!
☆ZILLIONは気持ちよくスプールが回ってくれる。それだけに微妙なサミングが必要!

飛距離はギヤ比の微妙な違いによるハンドル一回転の糸巻き量に3cmの違いはあるものの最大で10回転ほどの伸びがZILLIONにはありました。

ナイトゲーム中心やベイトリールビギナーのアングラーには圧倒的にエクスセンスDCがお薦めです!
ZILLION LIMITEDには振り抜く気持ちよさとコントロールする面白さがありますね!

仲間と一緒の試投会ということもあり頼んで私のキャスティングフォームを動画に納めてもらいました。

< 注)そんなシークレットな場所ではありませんがいろんなことを考慮し背景を加工させていただきました。もちろんロッドを含む写ってる部分には一切の手は加えておりません>
動画をコマ送りし一部をパシャ!

ロッドがどんな仕事をしてくれてるのか!!動画でよく理解できました。
ロッドの先に結んでいたルアーは ZIPベイツ ZBL SYSTEMI MINNOW123F!
わずか15.0gのミノーでこれほどまでにロッドが仕事をしてくれてて本当にビックリ!!

スピニングロッドと比べると明らかに手前(ハンドルに近いバット部分)から曲がってくれる。
そして、そのカーブの頂点が徐々にティップへ移動していく。。。
美しいカーブでした

それでいて柔らかいロッドじゃないんですよMSB-962-PEは。
キャスト後のティップもピタッと止まります!

その後の実釣でスピニングに手が伸びかけたもののこの日の試投会が自信になりナイトゲームでもベイトタックルで望みました。
暗闇の中でも身体に覚え込ませたフェザータッチ(笑)のサミングのおかげでバックラッシュ知らず!

本当にこの組み合わせはサイコーです


コメント
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