甲州街道歩き旅⑤
本日天気晴朗ナレドモ風強、街道標高差は、666m
前日、3月21日(火)気象庁は、靖国神社にある、桜ソメイヨシノの標本木が開花したことを発表
しかしながらこれから向かう諏訪方面は前日雪
その影響もあってか朝から10mを越えると思われる強風が継続してそれも向い風で…
甲州街道も残り65Km本日は、富士見までの40.3Km
前回はこちら
現在地 標高287m さあ出立です
早速、赤坂でいきなりの急こう配 一気に63mを登ります
猪瀬ポールが沢山
振り返ると富士山が…
坂を下り中央道と中央線そしてその先には南アルプスの山々が
その手前には美容室の看板が
全身36カ所月額\8640 施工期間は何か月 36か所とは何処のことなのか
金髪も対応(外人さんも対応?) なぞばかりの説明文です
1903年(明治36年)12月15日中央線甲府・韮崎間が開通した当時のままの
架道橋歴史的な遺構です
6:55 大好物のハッピードリンクショップ
ほっと一息しましょう
最安値の商品で小休止
安い理由は賞味期限が迫っているからとのことを聴きましたが
来年年明けまで期限があります
消火栓の表記がこちらではこの形になっています
火の見櫓 この火の見櫓に今日はこの後、翻弄されるとは…とほほ
消防信号のほか地震信号・水防信号もあるのですね
水防信号の乱打このような信号は聴きたくありませんね
前方の歩道、強風により竹が倒れています
徒橋する前に寄り道 落石注意の標識
随分、高速で落ちてくるように思います
近くで見ると手作り感が…
韮崎方面を望む
反対側 こちらのトンネルも明治36年製でしょうね
いよいよ徒橋 南アルプが良く見えます
韮崎市に入りました
私は洗濯の自由で選びました そういう選択なんですね
こちらの理髪店の店主の気持ちがとても小さく
Welcome... プランターの前にそっと置いてあります
キッコー源
キッコーは江戸時代に野田、銚子と並び良質な産地だった茨城県・土浦の亀城をロゴとして
その地でつくられた醤油に付けられていた当時ブランド化していた亀甲マークにあやかり
これを採用する蔵が増えたという説もある
こちらのお店前には…
頭をなぜられツルツルに
馬つなぎ石 韮崎宿に数か所残っています 後ろには平成製の物も…
このカエルニーラは夢をかなえる蛙だそうです
江戸時代、洪水の際は右手の坂が甲州街道のう回路になっていたとのこと
右手を見ると、河岸段丘の崖に…
韮崎市の消火栓レトロな作りになっています
20号に合流、国道沿いに廃墟になった商店に…ちっと変なものが
PEPSIのステッカーがさかさまに…
当時の店主の方が間違って張ってしまったのですね
すぐ先には、見えてきました 諏訪まで50Km
整体院が見えてきました
えむ 意味深なネーミングです
8:10 数少ないセブンイレブンが…
朝食にしましょう もちろん「朝セブン」
郵便差出箱1角形をテーブルにして立食いです
コーヒーとパンセットで200円お安いです
歩いていて気になって近づくと…
水路だったのね
茅葺の門
向風の強風の中ひたすら歩を進めます
バス停の小屋が味のある造りに
いよいよ本日のゴール地点、富士見29Km表示されました
反対側には、東京155Km随分歩いてきました
往年のお車が
本日の強風でこの様になった訳ではないと思いますが、下のコンテには国鉄の文字が
新府城跡 この山の上に
穴山橋
釜無川の流れ 土手上には吹き流しが
こちらを向いて水平になびいています
吹き流しが真下に垂れているときは無風から風速約2メートル
角度が約30度で風速3~4メートル
約45度で風速5メートル
水平だと風速10メートル以上の風が吹いています。
よって現在、風速10メートル以上の風が向風で…殆ど水平のまま
やれやれ
穴山橋を徒橋し旧道へのんびりした道に
そしてまた国道に…
無添加住宅?
調べてみると…
合成接着剤や化学建材などの体に悪い化学物質を使わずに家を建てることはできないものかと、長年研究し、建材に使う天然素材は吟味に吟味を重ね、化学物質をできるだけ使わずに究極の無添加を実現し、「無添加住宅」が誕生したそうです
その先には、御座石温泉 入り口 車で30分ですからね
一本道だとして30Km/hで走行しても15Kmも先に…逆に行きたくなくなる表示です
北杜市に入ります
空き地にトヨタのF1マシーンが投棄されていました
TF105のように見えますが…
ヘルメットでドライバーが判断できそうですがこのカラーのメット誰だか思い出せません
優先順位に地域差がみられます
飛出し坊やが
こちらにも さらにもう1個見えます
そしてこちらは 違いました
旧甲州街道は右手へ 国道側にコンビニ
この時すっかり忘れていました最後のコンビニだということを富士見までないんですよ
華麗にスルーしてしまいました あとでご飯で苦労することとなります
その2に つづく こちら