寺崎八十四石米

地産地消に向け、美味いと評判を呼んだ地元の米を「八十四石」の名とともに蘇らせるため、見える米づくりを紹介していきます。

2025は緑肥でいけるか!?

2024-12-31 21:15:50 | 米づくり
オーガニック栽培への関心が高まりから、ことし一部の水田4反(40アール)を農薬・化学肥料を使わず基肥を鶏ふんで栽培した。
手間と時間を費やしたことが功を奏したのか、収量は幾分上がり食味測定では83点、正直うれしかった。

そして来年は、さらに一部の水田を緑肥でチャレンジしてみようと、マメ化の植物ヘアリーベッチを10月下旬から11月上旬にかけて蒔いてみた。

一週間後、発芽を確認。その後、田面にうっすらと緑色した葉が・・・と思ったら、赤く変色していった。

これは播種(種蒔き)時期が遅かったためか、湿害にあったのか、枯れてしまうと半分諦めモードでいたら、大晦日の今日、状況を見に行くと・・・

赤い葉は多くあるものの、ひと月以上経ってるにもかかわらず枯れてない。

もしかすると枯れることなく緑肥として使えるかもしれないと希望が湧てきた。
化学肥料の原材料のほとんどは輸入、もし滞ることになったら・・・と挑戦してみたのだ。このあとヘアリーはどうなるか?経過を観察していこう。

来る2025年がすべてにおいて良い年となりますように・・・!

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