【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

昭和生まれ・・・昔のヒューズブレイカー(安全器)

2006-06-02 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
・・・先日、これからリフォームする築35年くらいのお宅で、
台所の壁についていた謎の白い箱について『これ何ですか?』という質問が後輩
よりあり、“あらためて自分の年代を思いだしてしまいました・・・”

“謎の白い箱”とは・・・“ヒューズブレイカー(安全器)”のことです。

現在は、ショートなどで、一度に多くの電流が流れると、『バッチッ』という
音とともに、スイッチが下に降りて電気を遮断する小ぶりの黒いボックスに
なっていますが(あるいは分電盤)、当時は“白い陶器”の箱の中に、
過電流による発熱によって切れるヒューズが収められていました。

今では滅多にはヒューズは落ちませんが、、当時はよく落ち =
(ヒューズが“切れて”交換しなくてはならない。)、交換用のヒューズは
どの家でも必需品でした。

また、替えのヒューズが無いと・・代用として銅線を使用(かなり危険!
そのための火事もかなりあったと記憶しています。)して、
親に叱られたこともありました。(何故か小学生だった私の当番だった)

まあ、なんにせよ、“いつの間にか”無くなった・・もの、と、習慣
の一つですね。

以上。グリの街のリフォーム屋・轢