【金とともに去りぬ】～小沢幹事長・被疑者聴取、か？

【政治と金】小沢疑獄・最終章へ

　小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引
をめぐる事件で、東京地検特捜部による小沢氏への任意の事情聴取
が２３日に行われることが、関係者の話で２１日、分かった。
特捜部は、参考人としてではなく、黙秘権を告げた上での

【「被疑者聴取」】とすることも検討しているもようだ。

　特捜部は、土地取引に充てられた４億円の資金には、
ゼネコンからの裏金が含まれるとみて捜査しており、資金の性格に
ついて、小沢氏に詳しい説明を求める。
（時事ドットコム　記事より）

＞＞＞小沢幹事長、【被疑者聴取】もありうるとのこと。

ちなみに、【被疑者】とは？

・・・被疑者（ひぎしゃ）とは、捜査機関によって【犯罪を犯した】
との嫌疑を受けて捜査の対象となっているが、
まだ公訴を提起されていない者のことをいう。

なのだそうです。一般的には【容疑者】の【法令用語】とのこと。

＞＞＞国会議員は、国会会期期間中は逮捕出来ない【不逮捕特権】
というのがありますので、（逮捕許諾決議案が出れば逮捕できるが
多数与党にとっては“国の宝”と仰ぐ小沢先生に対して、
絶対に可決しないであろうこと）

逮捕・勾留出来ませんので、検察ができる最後の手段で、
この扱いとなるのでしょう。

＞＞＞それにしても・・・得た情報を小出しにする【情報リーク】
が与党民主党から批判が出ていますが・・・

検察に対して好意的な見方をすれば、

『金がらみの下衆な犯罪のために・・出来るだけ政治を空転させる
ことのないように・・・小沢幹事長の所業に関連した人間は・・
は早く逃げよ！　離れよ！』との意図とも
考えられないでしょうか？

＞＞＞しかしながら、与党民主党の（首相をはじめ）大方の議員さん
は、自らが師と仰ぐ小沢先生のために全員身を捧げる覚悟
をしたようですね。
（ある意味あっぱれ。・・・ちなみに、
『あっぱれ』の語源は・・・なんと『哀れ（あわれ）』とのこと。

いずれにしても・・・小沢一郎代議士は、古い自民党の金権政治
と、それを信奉する人間たちとともに、遂に消え去る日も
もう近い・・・・・・のか？

レキの七生報國日記　～【金とともに去りぬ】小沢幹事長

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