▲ はやぶさ帰還!(JAXAアーカイブスより)
小惑星探査機「はやぶさ」、6月に地球帰還へ(読売新聞) - goo ニュース
宇宙航空研究開発機構は25日、小惑星探査機「はやぶさ」が
地球に帰るための軌道変換を27日に完了すると発表した。
地球帰還に向け、最大の難関を越えることになる。
このまま地球に近づき、6月に地球の大気圏に突入する予定だ。
2003年5月に打ち上げられたはやぶさは、05年11月に
小惑星「イトカワ」に着陸。イトカワを離れた後、燃料漏れや
エンジン故障などさまざまなトラブルを乗り越え、昨年2月以来
少しずつ続けてきた軌道変換に成功する見通しが立ったという。
27日で、故障をしのぎつつ動かしてきたエンジンの連続運転
が終了。今後は、軌道の微調整や、大気圏突入前の方向転換を
する時に使われるだけとなる。
はやぶさの現在位置は、地球から約2700万キロ・メートル
離れている。今後はエンジンを使わない慣性飛行を続け、
6月にカプセルをオーストラリアの砂漠に落下させる。
(25日読売新聞-gooニュースより)
>>最大のトラブルだった“イオンエンジン”の故障も、奇跡と
呼べる創意と工夫で乗り越え、あと3日ほど順調に動いて
くれれば・・・地球軌道までたどり着けるとのこと。
・・・あと少し頑張って・・・と、八百万の神(?)に、
思わず祈ってしまいました。
それにしても・・・まだ2700万キロ。
月までの距離より更に・・70倍のところにいるのですね。
そんな遠いところから、今、必死になって地球を目指している
『はやぶさ』君。
たかが機械と言うなかれ。まるで魂が宿っているかのような
これまでの活躍は・・・いまや、日本はもとより、世界中から
期待と、注目の的。
『無事に還って来い!!』
※帰還の日は・・“科学技術記念日”として、祝日にしては如何?
過去の歴史を反芻するばかりでなく、もっと
明るく、前向きにいきましょう!
レキのニュース・スクラップ ~『はやぶさ、6月に地球帰還!!』
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