【韓国】口蹄疫の殺処分140万頭 韓国、感染拡大続く
韓国農林水産食品省は11日、同国での口蹄疫感染拡大に伴って
殺処分された家畜が計140万頭を突破したことを明らかにした。
同省によると、内訳は牛約11万頭、豚約129万頭など。
昨年11月末に慶尚北道安東の養豚施設で感染が見つかった後、
これまでに120カ所以上で発生が確認された。
感染の勢いは衰えず、南部地域を除く同国全域に広がっている。
一方、強毒性の鳥インフルエンザウイルスの家禽感染も拡大。
同省は「注意」にとどまっていた警戒水準を上から2番目の
「警戒」に格上げした。
13日から約半月の間、市場で生きた鶏などを販売することを
禁止する。(共同)
(12日産経新聞より、引用しました)
>>宮崎・口蹄疫被害のまとめ記事一覧(読売)
>>昨年、あれだけ日本でも被害を出し、鳩山内閣倒壊の一因とも
なった《口蹄疫被害》。
宮崎では牛・豚等の家畜約29万頭の殺処分を出し、一応終息
しましたが、その記憶も薄れないうちに、また隣国である
韓国でこれだけの被害…しかも終息の気配すら無い状態。
日本のテレビマスコミは、また懲りもせず【報道規制】の模様。
去年の厄災でこのウィルスに対する情報にすっかり詳しくなった
方も多いと思いますが、
一番の心配は、“強力な感染力”を持つということ。
・ 家畜の伝染病の中では最も伝染力の強い疾病である。
・ 感染動物の全て組織、分泌物、糞便が感染源となる。
例えば、精液中にもウイルスが含まれる為、交配や
ウイルス汚染された精液を使用すると人工授精でも感染する。
・ 牛乳にもウイルスが排出される。
・ 感染した1匹の豚は1日に4億個のウイルス粒子をまき散らす
10粒子で牛を感染させることができる。
・ 野鳥、犬、猫、ネズミは口蹄疫に感受性はなく感染しないが、
ウイルスを運ぶ可能性がある。
・ 病原体が付着した塵により空気感染もする。
・ 飼料も感染源となり、ワラに付着した口蹄疫ウイルスは
夏では4週間、冬では9週間、フスマでは20週間生存する。
そして、
・ 水疱が破裂した際に出たウイルスや糞便中のウイルスが
塵と共に風に乗るなどして陸上では65km、海上では250km
以上移動することもある。
実際に1967年から1968年のイギリスでの感染事例では、
ドーバー海峡を越えフランスから伝播した。
また、1981年にデンマークからスウェーデンへと伝播している。
ヨーロッパ以外では、1985年ヨルダンからイスラエルへの
伝播例も報告されている。
・ アウトブレイクの引き金となる最も重大な感染ルートは
肉製品による。 (以上 Wikipediaより抜粋まとめ)
現在、南部の釜山とかでは発生していないようですが、(?)
そこまで広がった場合は、例え、人などの検疫や移動制限を
行ったとしても、再び日本に厄災が舞い戻ってくる可能性
は濃厚。海を挟んで隣接する九州や山陰地方が直接危機に
曝されることに…。
意図的に防げない渡り鳥や大気感染はともかく、
“人”と“モノ”の徹底した移動制限や検疫は可能なはず。
民主党の皆さま、党内で揉めている場合じゃないはず。
早く、徹底的に!行い、日本の畜産農業を護ることこそ、
揺るぎのない民意なのではないでしょうか?
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韓国農林水産食品省は11日、同国での口蹄疫感染拡大に伴って
殺処分された家畜が計140万頭を突破したことを明らかにした。
同省によると、内訳は牛約11万頭、豚約129万頭など。
昨年11月末に慶尚北道安東の養豚施設で感染が見つかった後、
これまでに120カ所以上で発生が確認された。
感染の勢いは衰えず、南部地域を除く同国全域に広がっている。
一方、強毒性の鳥インフルエンザウイルスの家禽感染も拡大。
同省は「注意」にとどまっていた警戒水準を上から2番目の
「警戒」に格上げした。
13日から約半月の間、市場で生きた鶏などを販売することを
禁止する。(共同)
(12日産経新聞より、引用しました)
>>宮崎・口蹄疫被害のまとめ記事一覧(読売)
>>昨年、あれだけ日本でも被害を出し、鳩山内閣倒壊の一因とも
なった《口蹄疫被害》。
宮崎では牛・豚等の家畜約29万頭の殺処分を出し、一応終息
しましたが、その記憶も薄れないうちに、また隣国である
韓国でこれだけの被害…しかも終息の気配すら無い状態。
日本のテレビマスコミは、また懲りもせず【報道規制】の模様。
去年の厄災でこのウィルスに対する情報にすっかり詳しくなった
方も多いと思いますが、
一番の心配は、“強力な感染力”を持つということ。
・ 家畜の伝染病の中では最も伝染力の強い疾病である。
・ 感染動物の全て組織、分泌物、糞便が感染源となる。
例えば、精液中にもウイルスが含まれる為、交配や
ウイルス汚染された精液を使用すると人工授精でも感染する。
・ 牛乳にもウイルスが排出される。
・ 感染した1匹の豚は1日に4億個のウイルス粒子をまき散らす
10粒子で牛を感染させることができる。
・ 野鳥、犬、猫、ネズミは口蹄疫に感受性はなく感染しないが、
ウイルスを運ぶ可能性がある。
・ 病原体が付着した塵により空気感染もする。
・ 飼料も感染源となり、ワラに付着した口蹄疫ウイルスは
夏では4週間、冬では9週間、フスマでは20週間生存する。
そして、
・ 水疱が破裂した際に出たウイルスや糞便中のウイルスが
塵と共に風に乗るなどして陸上では65km、海上では250km
以上移動することもある。
実際に1967年から1968年のイギリスでの感染事例では、
ドーバー海峡を越えフランスから伝播した。
また、1981年にデンマークからスウェーデンへと伝播している。
ヨーロッパ以外では、1985年ヨルダンからイスラエルへの
伝播例も報告されている。
・ アウトブレイクの引き金となる最も重大な感染ルートは
肉製品による。 (以上 Wikipediaより抜粋まとめ)
現在、南部の釜山とかでは発生していないようですが、(?)
そこまで広がった場合は、例え、人などの検疫や移動制限を
行ったとしても、再び日本に厄災が舞い戻ってくる可能性
は濃厚。海を挟んで隣接する九州や山陰地方が直接危機に
曝されることに…。
意図的に防げない渡り鳥や大気感染はともかく、
“人”と“モノ”の徹底した移動制限や検疫は可能なはず。
民主党の皆さま、党内で揉めている場合じゃないはず。
早く、徹底的に!行い、日本の畜産農業を護ることこそ、
揺るぎのない民意なのではないでしょうか?
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