【JAXA】内之浦で再びロケット打ち上げへ、住民「活気戻る」
肝付町の内之浦宇宙空間観測所が新型の固体燃料ロケット
「イプシロン」の打ち上げ場所に決定したことを受け、地元は
「昔のような活気が戻ってくる」と喜びに包まれている。
12日に決定の知らせを受けた町は、「祝 イプシロン
ロケット打上射場 内之浦に決定!」と書かれた垂れ幕を役場
玄関横の壁面に掲げた。
永野和行町長は「町民一丸となって射場誘致に取り組んだ成果。
ロケットの町として全国にPRしたい」と喜んだ。
同観測所は、日本初の人工衛星「おおすみ」(1970年)
をはじめ、昨年、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」
など多くの衛星を打ち上げてきた。
町内の旅館には技術者らが長期間滞在し、打ち上げ時には
見学の観光客らでにぎわった。
しかし、2006年9月を最後に主力のM5ロケットが
廃止され、実験用の小型ロケットの打ち上げしか行われなく
なったため、関係者の滞在期間や人数が縮小。観光客も減った。
町内で旅館を経営する白坂直道さん(55)は
「M5が廃止された時は不安とさみしさでいっぱいだったが、
また希望を持てる。たくさんの観光客に来てほしい」と
期待していた。
(14日読売新聞より引用させていただきました。)
>>はい。是非伺います!(種子島はやはりちょっと遠い…)
元々…記事にもあるように、日本初の人工衛星『おおすみ』
を打ち上げ、そして昨年長い旅路の果てに地球に帰還した
『はやぶさ』を打ち上げた歴史のある場所。
古き歴史を訪ねる旅行も良いですが、日本の科学技術の
“未来”をリアルに観られる旅行も良いもの。
内之浦が、多くの『日本の宇宙開発~日本の科学技術』に
希望と期待を寄せる人々で賑わうことを心から祈っています。
《イプシロン・ロケット》
2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機
として計画されている新たな固体ロケット。
M-Vと比較して打ち上げ能力は3分の2に低下するが、
打ち上げ費用を3分の1程度に縮減してコストパフォーマンス
を向上させ、射場での作業期間を短縮し運用性を高めること
を目的としている(Wikipediaより引用)
点検・管制(打ち上げ)がパソコン一台でできる!
製造~組み立て~発射までを短期間でできる!
既に実績のある(信頼性の高い)部品・エンジンを使用!
と、外国とはコスト勝負となる小型衛星の打ち上げには最適。
これによって、日本の宇宙開発の国際競争力は一気に頂点に!
…なることも期待してます。
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肝付町の内之浦宇宙空間観測所が新型の固体燃料ロケット
「イプシロン」の打ち上げ場所に決定したことを受け、地元は
「昔のような活気が戻ってくる」と喜びに包まれている。
12日に決定の知らせを受けた町は、「祝 イプシロン
ロケット打上射場 内之浦に決定!」と書かれた垂れ幕を役場
玄関横の壁面に掲げた。
永野和行町長は「町民一丸となって射場誘致に取り組んだ成果。
ロケットの町として全国にPRしたい」と喜んだ。
同観測所は、日本初の人工衛星「おおすみ」(1970年)
をはじめ、昨年、地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」
など多くの衛星を打ち上げてきた。
町内の旅館には技術者らが長期間滞在し、打ち上げ時には
見学の観光客らでにぎわった。
しかし、2006年9月を最後に主力のM5ロケットが
廃止され、実験用の小型ロケットの打ち上げしか行われなく
なったため、関係者の滞在期間や人数が縮小。観光客も減った。
町内で旅館を経営する白坂直道さん(55)は
「M5が廃止された時は不安とさみしさでいっぱいだったが、
また希望を持てる。たくさんの観光客に来てほしい」と
期待していた。
(14日読売新聞より引用させていただきました。)
>>はい。是非伺います!(種子島はやはりちょっと遠い…)
元々…記事にもあるように、日本初の人工衛星『おおすみ』
を打ち上げ、そして昨年長い旅路の果てに地球に帰還した
『はやぶさ』を打ち上げた歴史のある場所。
古き歴史を訪ねる旅行も良いですが、日本の科学技術の
“未来”をリアルに観られる旅行も良いもの。
内之浦が、多くの『日本の宇宙開発~日本の科学技術』に
希望と期待を寄せる人々で賑わうことを心から祈っています。
《イプシロン・ロケット》
2006年(平成18年)度に廃止されたM-Vロケットの後継機
として計画されている新たな固体ロケット。
M-Vと比較して打ち上げ能力は3分の2に低下するが、
打ち上げ費用を3分の1程度に縮減してコストパフォーマンス
を向上させ、射場での作業期間を短縮し運用性を高めること
を目的としている(Wikipediaより引用)
点検・管制(打ち上げ)がパソコン一台でできる!
製造~組み立て~発射までを短期間でできる!
既に実績のある(信頼性の高い)部品・エンジンを使用!
と、外国とはコスト勝負となる小型衛星の打ち上げには最適。
これによって、日本の宇宙開発の国際競争力は一気に頂点に!
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