退陣迫る谷垣氏、首相は拒否…党首討論(読売新聞)
- goo ニュース
東日本大震災後初となる党首討論が1日行われた。
自民党の谷垣総裁は冒頭、「総理に申し上げたいことは
ただ一つ、お辞めになったらどうかということだ」と
菅首相に退陣を迫った。
これに対し、菅首相は「与野党を超えてどうやれば
震災から復興の軌道に乗せていけるのか、原発事故を収束
に向かって導けるのか。
私はその責任を果たしていかなければならない」と
退陣要求を拒否した。
(1日読売-gooニュースより引用しました)
>>さて、報道では殆ど報じられていませんので、
谷垣総裁が具体的に指摘した遅々として進まない震災対策
について、箇条書きします。
(震災復旧復興・原発対策について)
・ 避難所仮設住宅3万戸に未達成。もうすぐ梅雨にはいる
・ 生活再生支援交付金 100万 入金率は2割しかない
・ 二重ローン対策はどうするのか?、
・ 原子力損害賠償法の予算化も未だ。
前払い、仮払いでも早くしていただきたい。
・ バラ色の将来像を描かずに、現実的な対策を
・ 生活資産、失った職場をどうするか
・ 津波浸水住宅・事業所は都市計画が出来上がるまで
規制されている 方針がでないと動けない
・ 地方への交付金をどうするのか?、
・ 瓦礫処理 15%しか進んでいない
・ JR7線の復旧はいつできるのか?
・ 数百キロの堤防の半壊・全開が全く予算化されていない
台風シーズンを“土のう”で凌ぐようなものだ
・ 漁港の復旧に6440億かかるが、250億しか予算化されていない
・ 学校、病院は全壊したものは予算がついていない
(日本経済)
・ 中小企業資金繰り支援5100億では足りないのではないか?
・ サプライチェーンの整備
・ 電力需要に対する供給計画
自民党案では既に提案済みだが、首相の考えをお聞かせ願いたい
↓ これに対する首相の答弁は実にシンプル(?)
前向き、建設的な意見どうも。
【今、仰ったことについていよいよこれから具体化する課題】
と捉えて、
【これからの国会(延長・通年国会して)で決めていきたい。】
【しっかりと】“議論”して結論をだしたい。
…おいおい、東北地方ももうすぐ“梅雨に入る”のにどうするの?
と聞いているのに、
何と、『これから議論しよう!』とは。
内閣を弁護する根拠が【震災復旧・復興で大変なこの時期に…】
というものでしたが、
これじゃ、何時まで経っても現実的な復旧・復興など進まないの
はこの内閣の考え方、いや、存在であることが、
今日の党首討論ではっきりとしました。
国民一致で不信任賛成で已む無し…と思いますが、如何でしょうか?
※といっても、与党の造反頼みですから厳しい。不信任案否決の
場合には、直ちに次の手を。
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東日本大震災後初となる党首討論が1日行われた。
自民党の谷垣総裁は冒頭、「総理に申し上げたいことは
ただ一つ、お辞めになったらどうかということだ」と
菅首相に退陣を迫った。
これに対し、菅首相は「与野党を超えてどうやれば
震災から復興の軌道に乗せていけるのか、原発事故を収束
に向かって導けるのか。
私はその責任を果たしていかなければならない」と
退陣要求を拒否した。
(1日読売-gooニュースより引用しました)
>>さて、報道では殆ど報じられていませんので、
谷垣総裁が具体的に指摘した遅々として進まない震災対策
について、箇条書きします。
(震災復旧復興・原発対策について)
・ 避難所仮設住宅3万戸に未達成。もうすぐ梅雨にはいる
・ 生活再生支援交付金 100万 入金率は2割しかない
・ 二重ローン対策はどうするのか?、
・ 原子力損害賠償法の予算化も未だ。
前払い、仮払いでも早くしていただきたい。
・ バラ色の将来像を描かずに、現実的な対策を
・ 生活資産、失った職場をどうするか
・ 津波浸水住宅・事業所は都市計画が出来上がるまで
規制されている 方針がでないと動けない
・ 地方への交付金をどうするのか?、
・ 瓦礫処理 15%しか進んでいない
・ JR7線の復旧はいつできるのか?
・ 数百キロの堤防の半壊・全開が全く予算化されていない
台風シーズンを“土のう”で凌ぐようなものだ
・ 漁港の復旧に6440億かかるが、250億しか予算化されていない
・ 学校、病院は全壊したものは予算がついていない
(日本経済)
・ 中小企業資金繰り支援5100億では足りないのではないか?
・ サプライチェーンの整備
・ 電力需要に対する供給計画
自民党案では既に提案済みだが、首相の考えをお聞かせ願いたい
↓ これに対する首相の答弁は実にシンプル(?)
前向き、建設的な意見どうも。
【今、仰ったことについていよいよこれから具体化する課題】
と捉えて、
【これからの国会(延長・通年国会して)で決めていきたい。】
【しっかりと】“議論”して結論をだしたい。
…おいおい、東北地方ももうすぐ“梅雨に入る”のにどうするの?
と聞いているのに、
何と、『これから議論しよう!』とは。
内閣を弁護する根拠が【震災復旧・復興で大変なこの時期に…】
というものでしたが、
これじゃ、何時まで経っても現実的な復旧・復興など進まないの
はこの内閣の考え方、いや、存在であることが、
今日の党首討論ではっきりとしました。
国民一致で不信任賛成で已む無し…と思いますが、如何でしょうか?
※といっても、与党の造反頼みですから厳しい。不信任案否決の
場合には、直ちに次の手を。
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