↑ NHKの捏造放送に抗議するデモ(2009.12.31)
【NHK】の「人肉食った日本兵」表現に捏造疑惑 NHKは否定
NHKは年間7000億円近い受信料を集める世界最大規模の放送局
である。それでも飽き足らず、ワンセグ携帯やテレビ視聴できる
パソコンからも受信料を取ろうとする。
さすが資金も潤沢で、社員の給料、福利厚生は日本企業の
トップレベルである。ならば、それに見合った番組と、
高いモラルを見せてもらいたい。社を挙げて取り組む
「国家的プロジェクト」に浮上した重大疑惑に、
天下の公共放送はどう答えるか。
まずは、疑惑の放送内容を紹介する。
この番組は2009年にBS-hiと総合テレビで放映され、
今年8月には総集編が放映されている。
ニューギニアの激戦地に派遣されたAさん
(92=放送当時、放送では実名)が、日本軍による「人肉食」
を告白する衝撃的な場面である。
〈まあ、兵隊さんは友軍(日本軍)がね、死ぬでしょう。
死ぬと埋めるんだよね。友軍を埋めて、それでもさ、そのまま
部隊をそこからどっかへ移動するでしょう。このまま移動する
のはもったいないというんで、その友軍の肉を、土を少し
かけて置いといてさ、それから取っちゃってな、
それで肉を切って食べてきたんだ〉
Aさんはさらに、死んだら腐ってしまうから、仕方ない
のだと話す。
それに対し、女性スタッフの声でこんな質問が挿入される。
〈すごい、抵抗感とかもあったんじゃないですか?〉
Aさんが答える。
〈そら、あったね。あったけども、体力がなくて(食べ物が)
欲しいんだから。食べたいというね、その食欲っちゅうかな、
食べようという欲望のほうが多いんだね、生きるためには。
生きるためには食べなきゃしょうがないでしょ。
おなか空いていたら、何だって食べなきゃしょうがない〉
これが事実なら勇気ある証言である。そして、大岡昇平が
小説『野火』で明らかにして物議をかもした日本軍による
友軍の人肉食が、当事者によって告白された恐らく初めて
の記録となる。
が、果たしてその通りなのか、疑問が残るのだ。
“衝撃証言”への疑念は、皮肉なことにNHKが自ら公開して
いる「NHK戦争証言アーカイブス」(保存・公開されている
取材データ)から生じた。
このなかに番組の元になったAさんの証言VTRが収められて
おり、そこではAさんは、人肉食ではなく「ネズミ食」
について生々しい体験を語っている。
前述の女性スタッフの質問の直前までの話はこうである。
〈飛行機の部品をネズミ捕りにできるんだよ。それを仕掛け
とくとね、一晩で2匹獲れるの。それを皮をむいてね、
生で食べるんだよ。最初は生で食べられなかったの。
(中略)そのうち生で食べてみようって。
それで一回食べたらもう大丈夫だって、生で食べてた。
ネズミ、うん。だけど旨いよ、結局は。みんな食に飢えてん
だから。よく生きて帰ったと思うけどね〉
そして女性スタッフが「一回やるまでは」と前置きした
あと、前述の通り、「すごい、抵抗感とかもあったんじゃ
ないですか?」との質問が入り、「そら、あったね」と
続くのである。
このVTR自体も一部編集されているが、Aさんは「何だって
食べなきゃしょうがない」と話した後も、しばらくネズミ食
の話を続けており、アーカイブスを見る限り、一連の証言が
「腹が減った兵士たちはネズミを生で食べて飢えをしのいだ」
という内容であることは疑いの余地がない。
前述の人肉食に関する発言はアーカイブスには見当たらない
が、それとは別に人肉食について語った場面はある。
ただし、その話も放送された証言と同様に第三者の目線
から語るのみで、本人が人肉を食べたという証言ではない。
NHKのドキュメンタリー番組に携わっていた元番組制作
スタッフは、両方のVTRを観てこう語った。
「これはネズミ食の話を人肉食の話に見せようと意図的な
編集をしたものでしょう。ネズミの話だからAさんは笑っている
が、番組を見た人には、人肉を食べたのに『お腹が空いていた
から仕方ない』とヘラヘラ語っているように見える。
番組では他の元兵士も人肉食については伝聞しか述べて
いないから、制作者は番組の構成上、どうしても人肉食の証言
が欲しかったのではないか。
NHKの番組作りは、あらかじめ決められた企画コンテに沿った
事実だけを拾う傾向がある。制作はNHKと制作会社が共同で
行なっているので、NHK側が制作会社に
『人肉食の証言を取りたい』と要求したのかもしれない。
番組の編集をチェックして問題を未然に防ぐ仕組みも十分と
はいえない。プロデューサーは普通、映像を細部まで確認
する作業はやらない。そうした悪い面が重なったのだと思う」
証言の真意を確認するためAさんを探すと、現在も94歳で存命、
家族と暮らしていることがわかった。
しかし、取材依頼には家族が応対し、「本人は高齢で取材を
受けられる状態にない。お話の主旨は理解したが、
そっとしておいてほしい」と、直接話を聞くことができなかった
(そのため本稿では匿名にした)。
本誌はNHKに対し、本稿で示した疑問点を説明したうえで、
番組担当者への取材を申し入れたが、NHKは文書でこう回答した。
〈Aさん(※回答書では実名)ご本人は、インタビューの中で、
ニューギニア戦線におけるご自身が人肉を食べた体験について、
何か所かで語っておられます。また、同様にネズミを食べた
経験についても語っておられます(後略)〉
回答書ではさらに、編集に問題がないこと、アーカイブス
では人肉食の証言部分を省略したが、女性スタッフの質問は
あくまで人肉食についてであることなどが述べられている。
が、それが事実ならば、人肉食について語った箇所が
ネズミ食の話になっているアーカイブスのほうが捏造になる。
第一、最も衝撃的で貴重な人肉食の話を割愛し、ネズミ食の
話だけ残すような編集をしたというのも不自然な話だ。
(5日NEWSポストセブンより引用させていただきました)
>>NHKの大罪『台湾』JAPANデビュー・人間動物園から二年…
また、日本と日本人を陥れる番組を“公共放送”を自認する
NHKが何の反省もなく、懲りずに放送?
もう、日本人から“受信料”まで取って放送する資格も無し。
やはり…解体が必要か?
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NHKは年間7000億円近い受信料を集める世界最大規模の放送局
である。それでも飽き足らず、ワンセグ携帯やテレビ視聴できる
パソコンからも受信料を取ろうとする。
さすが資金も潤沢で、社員の給料、福利厚生は日本企業の
トップレベルである。ならば、それに見合った番組と、
高いモラルを見せてもらいたい。社を挙げて取り組む
「国家的プロジェクト」に浮上した重大疑惑に、
天下の公共放送はどう答えるか。
まずは、疑惑の放送内容を紹介する。
この番組は2009年にBS-hiと総合テレビで放映され、
今年8月には総集編が放映されている。
ニューギニアの激戦地に派遣されたAさん
(92=放送当時、放送では実名)が、日本軍による「人肉食」
を告白する衝撃的な場面である。
〈まあ、兵隊さんは友軍(日本軍)がね、死ぬでしょう。
死ぬと埋めるんだよね。友軍を埋めて、それでもさ、そのまま
部隊をそこからどっかへ移動するでしょう。このまま移動する
のはもったいないというんで、その友軍の肉を、土を少し
かけて置いといてさ、それから取っちゃってな、
それで肉を切って食べてきたんだ〉
Aさんはさらに、死んだら腐ってしまうから、仕方ない
のだと話す。
それに対し、女性スタッフの声でこんな質問が挿入される。
〈すごい、抵抗感とかもあったんじゃないですか?〉
Aさんが答える。
〈そら、あったね。あったけども、体力がなくて(食べ物が)
欲しいんだから。食べたいというね、その食欲っちゅうかな、
食べようという欲望のほうが多いんだね、生きるためには。
生きるためには食べなきゃしょうがないでしょ。
おなか空いていたら、何だって食べなきゃしょうがない〉
これが事実なら勇気ある証言である。そして、大岡昇平が
小説『野火』で明らかにして物議をかもした日本軍による
友軍の人肉食が、当事者によって告白された恐らく初めて
の記録となる。
が、果たしてその通りなのか、疑問が残るのだ。
“衝撃証言”への疑念は、皮肉なことにNHKが自ら公開して
いる「NHK戦争証言アーカイブス」(保存・公開されている
取材データ)から生じた。
このなかに番組の元になったAさんの証言VTRが収められて
おり、そこではAさんは、人肉食ではなく「ネズミ食」
について生々しい体験を語っている。
前述の女性スタッフの質問の直前までの話はこうである。
〈飛行機の部品をネズミ捕りにできるんだよ。それを仕掛け
とくとね、一晩で2匹獲れるの。それを皮をむいてね、
生で食べるんだよ。最初は生で食べられなかったの。
(中略)そのうち生で食べてみようって。
それで一回食べたらもう大丈夫だって、生で食べてた。
ネズミ、うん。だけど旨いよ、結局は。みんな食に飢えてん
だから。よく生きて帰ったと思うけどね〉
そして女性スタッフが「一回やるまでは」と前置きした
あと、前述の通り、「すごい、抵抗感とかもあったんじゃ
ないですか?」との質問が入り、「そら、あったね」と
続くのである。
このVTR自体も一部編集されているが、Aさんは「何だって
食べなきゃしょうがない」と話した後も、しばらくネズミ食
の話を続けており、アーカイブスを見る限り、一連の証言が
「腹が減った兵士たちはネズミを生で食べて飢えをしのいだ」
という内容であることは疑いの余地がない。
前述の人肉食に関する発言はアーカイブスには見当たらない
が、それとは別に人肉食について語った場面はある。
ただし、その話も放送された証言と同様に第三者の目線
から語るのみで、本人が人肉を食べたという証言ではない。
NHKのドキュメンタリー番組に携わっていた元番組制作
スタッフは、両方のVTRを観てこう語った。
「これはネズミ食の話を人肉食の話に見せようと意図的な
編集をしたものでしょう。ネズミの話だからAさんは笑っている
が、番組を見た人には、人肉を食べたのに『お腹が空いていた
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いないから、制作者は番組の構成上、どうしても人肉食の証言
が欲しかったのではないか。
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家族と暮らしていることがわかった。
しかし、取材依頼には家族が応対し、「本人は高齢で取材を
受けられる状態にない。お話の主旨は理解したが、
そっとしておいてほしい」と、直接話を聞くことができなかった
(そのため本稿では匿名にした)。
本誌はNHKに対し、本稿で示した疑問点を説明したうえで、
番組担当者への取材を申し入れたが、NHKは文書でこう回答した。
〈Aさん(※回答書では実名)ご本人は、インタビューの中で、
ニューギニア戦線におけるご自身が人肉を食べた体験について、
何か所かで語っておられます。また、同様にネズミを食べた
経験についても語っておられます(後略)〉
回答書ではさらに、編集に問題がないこと、アーカイブス
では人肉食の証言部分を省略したが、女性スタッフの質問は
あくまで人肉食についてであることなどが述べられている。
が、それが事実ならば、人肉食について語った箇所が
ネズミ食の話になっているアーカイブスのほうが捏造になる。
第一、最も衝撃的で貴重な人肉食の話を割愛し、ネズミ食の
話だけ残すような編集をしたというのも不自然な話だ。
(5日NEWSポストセブンより引用させていただきました)
>>NHKの大罪『台湾』JAPANデビュー・人間動物園から二年…
また、日本と日本人を陥れる番組を“公共放送”を自認する
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