風に吹かれて ころんの日記

自然を愛しそよ風のような日記 

タブノキとヤマボウシ!!

2020-05-14 | 庭の花

             5月14日午後2時ころ撮影!!

         まずタブノキ・  玄関前の大樹の先端辺りを撮影しました。

       

                 上の枝では・小さな綿帽子?らしいものが見えます・

                 花に変化?または この頃から花を持つのでしょうか?

                  続けて観察します。

           

           先端では柔らかそうな花?見えています・ 拡大しました。

             

           

             ヤマボウシが咲きました。

       

          ヤマボウシは中国、朝鮮半島、日本の本州から琉球列島に分布します。

            江戸時代には欧米へ渡り観賞樹木として栽培されています。

           同じ属のハナミズキに比較すると開花時期が遅く、葉が出たあとに枝先に開花するので華やかさは少ないのですが、

               梅雨どきの花木としては価値が高い存在です。

          花のように見えるのは本来の花弁ではなく、ハナミズキと同様、総苞片(花のつけ根の葉)です。

                   そのため比較的花の観賞期間も長いのが特長です。

         果実は8月から9月に紅橙色に熟し、果肉は粘質で甘く生食できます。

         自然に樹形が整い、幹肌が鹿の子模様になることから、個人庭園のシンボルツリーや景観木、

              公園木のほか街路樹としても広く利用されています。
         最近では、常緑のヤマボウシとしてガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなども出回って、人気を得ています。

            
            NHK趣味の園芸  引用しました。

 

      

       今日も晴れて春風が暖かく感じます・良い季節になりました。

        部屋暮らしも間もなく開放されそうですね・ 

           もう大丈夫そんな日が来ますように・願います。