フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピンのご近所。

2020-04-19 16:20:23 | フィリピン暮らし

外を見ると、行きかう人は今日もガラガラ。歩いて数分の7/11に行くと、棚の商品が補充されていて驚きました。各家庭に配布されたパスを持っていないと罰金のペナルティーが課せられるので外出注意です。大きい市場は地区が違うので入れなくなりました。近場での買出しは可能、大抵の野菜と肉類も手に入ります。今月の30日に封鎖解除される予定ですが、感染者が減っておらず延長される可能性が高そうです。失業者が増え、経済が麻痺するのは目に見えてますが果たして大統領はどんな判断をするのでしょうか?給付金の話もありましたが、それにあてがう資産が無い事を発表しました。仮に幾ばくかのお金が出ても、上から搾取され底辺には降りて来ないでしょう。コロナの終息にはまだまだ時間が掛かるとなると、経済基盤の弱い国々と先進国では、維持する力と回復に大きな差が出て格差が広まると思います。それの結果を知る術はありませんが、今の過ごし方に悔いが残らないようにとは考えています。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q

写真は、セブンイレブン。

 


フィリピンへの道、その10。

2020-04-19 10:06:24 | フィリピン暮らし

同じバリテ村の、さらに200m奥まった所に土地が見つかった。2400平米、海岸線は約50m。目の前はサンゴ礁と申し分ない、土地の登記も有り契約終了。会社は既にあるので、現地区役所での営業許可と土地登記の名義変更のみ。段々に施設も造り込んで行き、ゲストも増えて来た。最初のスタッフの息子も、ダイバー見習いとして加わった。1年目が終わる時期になっても書類関係がクリアーになっていなかった。その頃、施設のセキュリティーを兼ね住込していた彼の息子だったが、夜は自宅に帰つている事が判明。危機感を感じ、状況を調べた。例によりカミさんの出番。区役所で調べると、費用は掛かっていたが許可申請は全くやられていなかった。こっちの管理も甘かったが、施設の器材も無くなっていた。理由を聞くと倉庫のカギを無くしたと言って来た。カミさんがやったのは、バランガイ(村長)宅で、全員での話合い。スタッフの彼は、村長とは仲が良く自分が有利と見込んで余裕で来た。そこで全てをバラシて、意見を求めた。元税務職員として、落し所と、今後の展開は見えていた模様。村長の顔を立て、彼等に法律的な追求をせず黙って辞めてもらう、今後のトラブルを起こさない。落着し、3ヵ月後には営業許可証も発行され登記の名変も終了。続く。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=11s

当時の講習風景。