フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピンの日常、その2。

2020-04-23 15:41:47 | フィリピン暮らし

都市封鎖が月末終了予定から、さらに2週間延長される模様。だが、大人しく家に籠るのが難しい人達も存在する。住居が狭い上に、この陽気でエアコンも無し。普段であれば、モールで涼む事もできるが、この状況下ではどうしようもない。外出規制は厳しくなる一方、近所でもライフルを下げたミリタリー系が大通り手前でスタンバイしている。テレビでは、一般人が射殺される映像が流されていた(何か言い争っている、恐らくパスもIDも携帯せず外出中に詰問された風)。実力で排除する方式が当たり前になって来るのか?最近は、外を眺める事しか出来なくなった。感染者も死亡者もジワジワ増えており、このまま延長延長を繰り返して行く可能性も無きにしもあらず。これまで、家の中まで土砂が流れ込んで来たり、道路冠水での立ち往生はあった。しかし、これだけの期間外出が出来ずに、行動の自由が束縛された事例は無かった。カミさんは、神の指示に従うしかないとかで、連日、お祈り中。キリスト教信者の多いフィリピンでは、他の家庭もお祈りに明け暮れ、それがある種の抑止力となっているのかも知れない。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s

写真はドマゲッティの教会。


フィリピンへの道、その13。

2020-04-23 07:30:42 | フィリピン暮らし

バタンガス「海の家」に日々のローカルゲストは、コンスタントに入るようになって来た。しかし気になる自身の体調不良、特に腎臓の機能低下。既に2回の手術、血液のろ過が正常に行われないと異常な倦怠感に見舞われる。今後の住処とダイビング以外での収入源を考えていた時に、ネグロス島ドマゲティが頭に浮かんだ。今は亡きカミさんのお袋さんが建てた家を、ゲストハウスに改装する事に家族の承認を得た。長年住んでいる管理人と、その家族も呼んで老朽化した家屋の整備を開始。この地域は、30年前フィリピンに来た頃から何かと縁の深い場所。当時は、リゾート造りに参画したりダイビングツアーでも頻繁に訪れていた。セブ島、アポ島、スミロン島、バリカサグ島、シキホール島に囲まれたドマゲティは、リタイヤメントでも人気。大学も多く人口の30%が学生。続く。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s