ダイバーであれば、遭遇したい生物の上位に来るのが「マンタ」。体重3トン、とてつもなく大きい。24歳頃から始めて、35歳まで遭遇歴無し。普通のアマチュアダイバーとして年平均100本ぐらいで推移。最初の出会いは来た、フィリピンに来て、翌年くらいからドマゲッティツアー開始(お袋さんの家がベースなので組やすかった)。ゲスト用の買出しに市内の大きい市場に行くと「おばちゃん」が、ビサヤ語で多分「お兄ちゃん、生きのええの買ってや」。目の前の白い塊を見た時は鮫かとも思ったが「マンタマンタ」って叫んだので目が飛び出た。うわー貴重なマンタをぶつ切り、初対面がこれでは悲し過ぎる。翌日から気持ちをリフレッシュして、ツアーダイブ開始。今回のガイドはリッキー、今朝の話をすると全く驚く様子もなかった。しかもマンタハンターが居る事も教えてくれた。午後のダイブで本物と遭遇出来て皆なハッピー。リッキーから仕入れた情報で率の高い季節や、ロケーションを得意になってレクチャー(実は当人も初めての遭遇)。その後のツアーでもチョクチョク出てくれた、以後「ドマゲッティツアー」を組む時のガイドはリッキーが定番となった。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q
フィリピンのコロナ対策に関しては、中央政府が方針を打ち出すと、少しして地方がそれをフォローする形で推移している。マスター増田によるドマゲッティ近況、此処1週間は検問が厳しくなって来た。しかしながら、近隣をうろつく程度は問題ない模様。天気も良いので、シエスタカーサから歩いて15分のビーチへ。遠浅なので、バンカボートも沖に停泊。潮の引いてる時は食用ウニが捕れる、今はシラス漁が盛んで浜買いも可能。乱獲されないので、豊かな海洋資源が維持されている。昨夜のニュースでは、もう直ぐ(2~3日)ドマゲッティ検疫検査が少し緩和される模様。ホテルとかリゾートの様な人が集まりやすい業種は当面解放予定は無いものの、生産工場とか業種に限っては再開される見通し。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=4s