フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピン暮らしとビジネス、その4。

2020-04-24 14:19:03 | ドゥマゲティ起業

フィリピンで、どんなビジネスをやろうとも、一つ言えること。例えば歌やギターが単に上手いだけで無く、プラスアルファーが無ければお金を出してまで聞いてくれる人はいない。それは、お金を出す側から見た価値。商品であっても、サービスであっても同じ。その仕組みを造り継続させることが、安定収入に繋がる。これらを理解せずに、自身の労働力と時間を提供するだけでは、幾ら年月を重ねても結果は出て来ない。自分のライフを確立する為に、知恵を使う。自分自身に問いかけてみた時、他の人よりも優れた何かを持っているか?それが100人に一人、1000人に一人、1万人に一人と希少になればなるほど、その価値は上昇=収入に繋がる。サラリーマン業界のベテランになっても、他でその経験や技術が役立つ保証は無い。例えば、スマホの出現で、印刷技術屋さん、本屋、関連事業は厳しい業種となった。今の時代、次に何が来るか判らない。最大手の会社ですらリストラされる時代。一寸先は闇。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s

 


フィリピンの海。その1。

2020-04-24 07:56:26 | バタンガス「海の家」

数年前、バタンガスから自前のボートでプエルトガレラ(ミンドロ島)にダイビング目的で出掛けていた。帰路マリカバン島を抜け、ソンブレロ島が近くなった時「イルカ!」とスタッフが叫んだ。確かに水面から突き出した物がヒレである事は判った。しかし、大き過ぎる。ボートキャプテンは、既に舵を切っていた。ゲストの一人がカメラを持って飛込む準備を開始した時、早まらない様に注意、襲われる可能性がある。次の瞬間「ドバー」っと全身が浮き上がり、巨体を現した。ボートより大きいその2匹は、ゆっくりと海域を離れて行った。ふーっと息を吐いた時に、辺りが「血に染まっている」のに気付いた。その真ん中にプカプカ浮いている謎の物体。パドルで突っつくと反転、それはサメの頭だった。浮力を失い「ゆっくり」沈んで行った。あのサイズからすると「かなり大きい」奴であった事は間違いない。オルカは北洋だけに棲息するものと勝手に想像していた。海が繋がっている事を実感した。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s