確かにオウムを引き合いに出すのは如何な物かと思うがかなり的を得た例えじゃないかな。
国や県などの公表だと”安心だ!”と宣言。でもってJAなどの団体は右に倣え。一番階層下の農民は鵜呑みにして米を出荷する。
早川教授の言いたい事は、国や県=麻原死刑囚、JAや経済連等の団体=教団幹部、農民=信者。
ところでなぜ米放射性問題が起きたか?。それは県の検査がサンプリング程度のお粗末であった事。しかもそれを100%幹部以下全て信じていたと言う事。
もしこの記事が額面通りの事実なら教授には”国や県などはリスクメネジメントが甘い無能連中”として頂けたらよかったんじゃないだろうか。
現に”国や自治体の公表は信用ならない”と言う事で放射能検査機を買って食品や色々な物計測して裏づけしている民間企業やNPOとか増えてきたからね~。
群大教授暴言「福島の農家はオウム信者と同じ」(読売新聞) - goo ニュース
2011年12月9日(金)01:53
福島第一原発事故による放射能汚染地図をいち早く作製したことで知られる早川由紀夫・群馬大教授(55)(火山学)が、簡易投稿サイト「ツイッター」に、福島県の農家をオウム真理教信者にたとえる書き込みをしたなどとして、同大は7日付で訓告処分にした。
同大によると、問題になったのは「セシウムまみれの水田で毒米つくる行為も、サリンつくったオウム信者と同じことをしてる」「福島の農家が私を殺そうとしている」などの書き込み。早川教授は8日、記者会見を開き、「放射能の危険性を多くの人に迅速に伝えるために、あえて過激にした。処分は学問の自由を奪う行為で、大学の自殺」と批判した。同大の堀川光久総務部長は「研究成果とは言えず、言論統制ではない。大学にも多数の苦情が来ている」とし、改善されない場合は懲戒処分も検討するとしている。