以前より市内を二分して騒がれていましたサッカー場建設。
先日建設反対派が１５，３１３人分の署名を添えて計画中止を求める嘆願書を市長と議会へ提出したそうです。
この話題が新聞社やTV局のサイトに掲載されてます。
テレ朝のサイトには動画付での掲載。と、言うことはテレビのニュースでも取り上げられたのでしょうか！
『７月に開催された市民説明会で反対意見が多かったにもかかわらず、市は広報８月号に賛成意見のみを掲載』などという内容を掲載している新聞もあります。
このサッカー場建設とは、簡単に言ってしまえば小美玉にJビレッジ(現在福島原発事故のため休業中)を合併特例債などを使って作ってしまう。と、言うもの。
なぜみんな反対しているかと言うと、利用対象者を市民にしていないからである。
そして今回の大震災。市内もかなりの被害を受け、あっちこっち補修の必要性があるにもかかわらず、サッカー場建設を進めようとしているからである。
今回反対派が提出した署名に自分は署名をしなかったが、基本的には反対である。
『なぜサッカー場なの？』がその理由。市民が常に利用できる石岡市のような運動公園を整備するのであれば理解できる。が、なぜ市民を利用対象者としない(途中から一部変更して市民が利用できる施設も取り入れるとか)サッカー場なのか？
市は想定する年間利用者数などを発表しているが、その数字の根拠を聞いても到底そんな数字にならないことは子どもでも分かる内容。
そもそも今回の騒動。一番の原因は事業を開始してから(既に調査・設計等で数億円が使われているらしい)市民へ説明をするからこんなことになるのでは。。。無駄使い！
小美玉・茨城以外はアメブロへ投稿しています。
良かったらそっちも見てください。
