先日の投稿「愛煙家はますます肩身が狭くなります 」でたばこの話をしましたが、その投稿へ禁煙を推奨されている「お父さん」から税金についてのコメントをいただきましたが、実際にどれぐらい税金が取られているのか調べてみました。
なっなんと全体の6割以上が税金なんだそうです。
禁煙を推奨していながら、販売についての議論をしようとしないお上の事情が良くわかるような税率です。こんなに税金を取れるんだったら、なかなか面等向かって「法律でたばこ禁止」なっていえませんね。確かにウンウン!!
で、内訳ですが、詳しくはJTのHPをご覧いただければと思いますが、簡単には次のとおりです。
■1箱270円(一般的に売られているたばこで値段が一番安いもの)の税金内訳
国たばこ税 65.52円(23.2%)
地方たばこ税 78.92円(29.2%)
(都道府県たばこ税19.38円、市区町村たばこ税59.24円)
たばこ特別税 16.40円(6.1%)
(たぶんこれが国鉄借金の返済に使われていると思う)
消費税 12.86円(4.8%)
合計 170.70円/箱(63.2%)
ちなみに毎日1箱吸うとして1年分の税金は
170.70 × 365日 = 62305.5円
実に6万円以上の税金を納めていることになります。
自分なんて、1箱を超えるので、おそらく年間10万円以上納めているのかもしれませんね。お父さんも言っていましたが、確かに馬鹿らしくなる話です。10万円あったら前からほしいと思っていたHDDレコーダーが買えるんじゃないですか!真剣に禁煙考えたほうがいいかもしれませんね(笑)
予断ですが、たばこの税金で2番目にウェートを占めているのが「市区町村税」のようです(上記参照)。と、言うことは自分が払った税金が少しでも自分へ還元されることを考えると、たばこは地元で買うべきなのでしょうね。