毎日、暑い日が続きます。
美杉の夏も3年目を迎えますが
やっぱり今年が一番暑いです!
でも夜になると、吹いてくる風がひんやりとしてきて
窓を閉めて寝ないと、風邪をひくかも~
・・・なんて、町のヒトに云ったら怒られますね(^_^;)
6月の末に、かねてから訪ねたかった
伊勢志摩にある“鮨ふみ”さんへ。
東京から移住して来られた“十瑠窯”のご夫婦と一緒に
行ってきました~(^^)v
昨年の秋
美杉に来られた“鮨ふみ”さんご夫婦が
たまたま“葉流乃音”と“十瑠窯”に立ち寄ってくださいました。
しきりに「いいトコロだ~」「癒された~」
と云ってくださっていたかと思うと、数日後には
なんと!クール便で海の幸が届けられ・・・ビックリ!!
「え~っ!何にもしてないのに?!」と驚きつつ
「ぜひ一度食べに行こう!」と誓い合っていたのでした?!
“鮨ふみ”さんの目の前は、群青の海!
もちろん地元で獲れたものにこだわっておられます。
この日出していただいた
モズクやイカの、新鮮で美味しいこと!
お刺身の盛り合わせには、鮮度が第一のサワラのお刺身も!
生まれて初めていただきました~(^^)v
カツオのタタキに天ぷら・・・
いろいろなお料理を楽しませていただいて
最後はお寿司!
次男さんが一緒にお店を切り盛りしておられ
握ってくださったお寿司の繊細なこと!
デザートのキャラメルプリンも作られたとか。
気さくな親子3人のおもてなしで
楽しいひとときを過ごさせていただきました~
鮨ふみさん、また行きま~す(^O^)/
<鮨ふみ>
三重県志摩市浜島町浜島2801
☎0599-53-1678
*****
ところで関西の夏の魚料理といえば・・・鱧(ハモ)。
京都の祇園祭、大阪の天神祭には欠かせない食材で
淡路島や泉州では、夏に玉ねぎたっぷりのハモ鍋(!)を
食べるんですって。
といっても、ちゃんと味わったことがあるわけでもなく・・・(^_^;)
先日大阪に出たので、食べに行ってみました~
いろいろな味を楽しんでみたいので、コースを。
注文を聞いてから、生け簀の鱧をさばき
骨切りをされるそうです。
突出しは「鱧の卵と野菜の炊いたん」です。
「おからの炊いたん」の“鱧の卵”版?!
贅沢~!!なのに、お出汁がきいていて
どこか懐かしさも感じるお味!
次は「鱧の落とし」です。
梅肉をつけていただきます。
酸味がまろやかで、茗荷のスライスとともに
さっぱりといただけます。
次は「焼き鱧」です。
鱧の表面を8割方、火で炙ってあり
中の方は生だそうです。
軽く塩を振ってあり、スダチを絞っていただきます。
香ばしくて、また違った味わいです。
いよいよお待ちかね、ハモ鍋です!
素焼きにした鱧の骨からも、出汁が出るのですね。
先に玉ねぎだけを入れて、鱧をいただきます。
鱧を入れると、15秒~20秒くらいで
身がふっくらと、花が咲いたようになります(^^)v
お好みで、しょうがのすりおろしをお出汁に溶いていただきます。
ふっくらした身が、口の中でホロホロとくずれます。
鱧と玉ねぎのうまみが溶け込んだお出汁も
美味しくて、いくらでもいただけそうです(^^)v
味のしみ出たところへ、他のお野菜と豆腐も入れて
一緒に頂きます。
〆はご飯かうどんを選べるのですが、ご飯に。
いったん厨房に鍋を下げていかれました。
再び戻ってきた鍋の中には
出汁に浮かんだ卵とじが・・・
出汁とともに卵とじをすくい
ご飯の上にかけます!
ごちそうさま!
大阪の味を堪能させていただきました~(^^)v
離れてわかる、大阪の良さでもあります。
柔和な笑顔の料理人のご主人と
テキパキ切り盛りされる奥さまに
「おおきに~」と見送られて、お店を後にしました。
お店から近鉄・鶴橋駅までは、徒歩5分。
鶴橋駅から名張駅まで、近鉄特急で約1時間。
名張から美杉町奥津まで、車で約40分の道のりです(^^)v
はるのん2号
<やなぎ>
天王寺区舟橋町11-4
☎06-6761-6061
早速シャーベットの作り方を教えてくださりありがとうございました。
今朝 作って今 夫と食べました。
実は夫は甘酒は大嫌いで全く飲まない人なので、
黙って出しました。
「これ美味しいなぁ。毎日おやつにええなぁ~」って。。。
ホント、美味しかった\(◎o◎)/!
ジャム味を変えてまた作ります。
ありがとうございました<m(__)m>
帰宅するのが土曜日なので
皆さんのブログには土曜日まで訪問できません。
私のブログは明日まで予約投稿しています。
無事に帰ってきたら土曜日に訪問しますね。
では!!
応援ぽち
大阪よりも多少は
気温も低いでしょうねぇ。
何と言っても朝晩が暑くないのは
羨ましい限りです。
ここ10日間ほどの暑さは
もう異常ですよ。
応援ぽち
凄く順位がアップしていますね\(~o~)/
美味しそうですね。
甘酒は子どもの頃大嫌いでしたが(その頃は米麹でなく、酒粕で作っていましたよね)
いつの頃からか大好きです。
短歌を習い始めたころ、甘酒が夏の季語だと教わりびっくりしました。
てっきり冬の物だと思っていましたもの。
(飲む点滴)を言われだしてから、年中たくさん売られるようになり毎日飲んでいます。
ありがとうございます!
甘酒は、夏の季語にもある通り
“飲む点滴”と云って
ミネラル分補給にとってもいいそうですよ~♡
それを、自家製のジャム等に合わせて
シャーベットにしています(^^)v
米麹の甘さが、ミルクよりもあっさりした甘さで
お気にいっていただけて、嬉しいです(^O^)/
またゆっくりと過ごしに来てくださいね~(^^)v
見舞いに行ってきたのですが
今にして思うと
涼しい病院にいる方が
母にとっては良かったのかなと
思うほどの猛暑です。
今週の天気予報も
全て晴れマークですわ!(◎_◎;)
応援ぽち
すぐに美杉に帰りたいと思いました。
アイス本当に美味しかったですフルーツの香りの中でほんのりと麹の味がして上品な味わいやなぁ〜〜 て思いましたこんな美味しいアイスが味わえるお店他にあるでしょうか
バニラアイスとか抹茶アイスが食べられるお店はいっぱいありますが…
職場の親睦旅行で
美味しい魚を食べに行く時は
この辺りに行きました^ - ^
応援ぽち
夜は星空もキレイですよ~(^^)v
こちらに来てからというもの
“天の川”も見るようになりました~♡
三重県はホント広いので
浜島までは、車で2時間はかかると思います。
でも特に高速に乗らなくても
スイスイ走れます(^^)v
美杉は山の中なので
時々、海も眺めてみたくなります・・・
ワガママですね(^_^;)
ハモも食べたいです。淡路島に親戚があり小さい頃よく食べましたが味がわからず残念な食べ方をしましたもったいない話です。
夏に淡路島に行った時が
鱧のコース料理でした。
でも、ここの鱧の方が
絶対に美味そうですわ^ ^
応援ぽち
よく焼肉屋や居酒屋に行きましたが
こんなお店があるとはねぇ。
それと浜島の寿司屋さん。
これはいいお店ですねぇ。
浜島に行く時には
是非訪ねて見たいです。
応援ぽち
お寿司も鱧もおいしそうです!!
私がこの前行った鱧料理のお店は
鍋の最後に鱧の卵を入れて
玉子でとじたのをご飯にかけましたが
こちらのお店もやはりご飯にかけるやり方ですね。
鱧鍋の〆は雑炊じゃなくこういうスタイルなのかな
って思いました。
ああ、見てたらまた食べたくなりました~
美杉は父の故郷で
母は松阪なんですが
電車で松阪に行く時は
鶴橋で近鉄に乗り換えてたなあと
はるのんさんのブログを読むと
何かしら懐かしく思い出すことがあって
本当に嬉しいです。
美味しそうな海鮮のお話と写真。。。
息子たちふた家族と伊勢志摩に旅行したのは、
かれこれ10年前になるでしょうか~
海の幸が美味しかったことが甦りました。
続いて 大阪でのハモのコース!
羨ましすぎ~~
淡路に一泊でハモ料理を食べに行ったのは、一昨年でした。
コースでハモを食べたのは、この時が初めてでした。
いつもは、スーパーで骨切した湯引きのハモを
酢味噌、梅肉で食べるくらいです(゜_゜>)
そうですね~~
関西では、(〇〇の炊いたん)って言いますね。
次男のお嫁ちゃんが、息子の転勤で北海道に住んでいたとき、この言葉に一番驚かれたそうです。
(おおきに~)って言葉も他の地域では通じるでしょうかね^^