12月9日(日)
今日は楽しみにしていた久々の集まりの日。
しかし時折、雪と風が混じって激しい吹雪。外は真っ白な雪景色です。
「みんな無事で集まることができるかな?」と、ちょっと心配。
・・って、一番心配かけたのは、旭川から江別市に向かう私かもしれませんね。
今日は高速バスで行きましたが、なんとか行きも帰りも無事到着できました。
残念だったのは、愛子様(荻原先生)が、お母さまの13回忌で欠席。全員の集まりとはなりませんでしたが・・集まってきたメンバーの元気そうな顔を見て安心しました。
「昨日、やっちゃたのよ~ ギックリ腰・・(菊池)」
「えええ~~? 大丈夫ですか?」
そういえば立ったり歩いたりが辛そう・・。菊池先生お大事になさってね・・。
午前中は佐藤本部長から、これからの予定のお話など。
来年4月の発表会について。
「発表会は江別市えぽあホールで4月14日。申し込みは2月いっぱいでたのむ。次回の集まりで申し込み用紙をわたすからね。」「は~い。了解です。」
もろもろの伝達事項。それからは、お互いの活動のことや、これからの活動について話しました。
ベルギーに行ったメンバーから思い出話。
生徒さん達との活動の話。千歳のジュニアたちの受賞の話・・。
時間はあっというまに過ぎていきます。
お昼休憩のあとは、発表会の講師演奏で弾く曲を練習しました。
『ムーンライト・セレナーデ』『Mr.サマータイム』
どちらもリズムの「ノリ」を合わせるタイプの曲で、何度かやっていくうちにだんだんタイミングもぴったり合ってきました。
弓の音はセブのサウンドに不可欠。さすが先生たち、初日からいいかんじになってきました。
来年はコンサートの開催が決まっているので、どんな演出にしたらよいか、考えました。第10回という記念すべきコンサートなので、今までの中で評判の良かった曲、趣向を想い出して・・。
「そのままの演奏をするのも良いね。」「たくさんあって迷うね。」
「でも、新しい曲にも挑戦したい。」
「これが今回チカラいれた曲です!みたいな。」「そだね~。」(笑)
「そだね~は、本当に今年流行ったねえ。流行語大賞とったんだって?」
「北海道では、何気なくだれでも言っているよね。」「そうそう。」「全国で流行ってくれてうれしい。」「そだね~」(笑)
「えっと・・話題戻して~。その勝負曲って、何にする?」
「・・・・。」(全員曲を探している)
「タンゴとか・・評判良かったよね。」「うんうん。」「グループサウンズも。」「メドレーはいろいろやったね。」「往年のヒットメドレーね。」
本当に、今までやってきた曲いっぱいありました。どれもメンバーが細かいところまで気を使って、心こめて弾きました。
さあて、来年の勝負曲、何になるのか乞うご期待!
きっと・・「やっぱりこれできたか~。セブはこういうのが上手いね!」と言っていただける曲を選ぶでしょう。
私達のコンサートは、聴いていただいて、観ていただいて、一緒に歌っていただいて楽しんでいただくコンサート。なつかしい曲を、なつかしい演出で、そのままの印象を崩さず。
それから、「こんな曲も大正琴でやると、なかなかいいねぇ。」という意外性のある選曲。
選曲は楽しくもありますが、「お客様にとって楽しめるのか?」というテーマは、いつも忘れないようにしています。
今は日が短くなって、もう暗くなってきました。名残惜しいですが、そろそろ今日の集まりもおひらきの時刻。帰り支度です。
「菊池先生、(ギックリ腰)はやく良くなるといいですね。」「はい、直します。」
今年はこれが最後の集まりとなり、次は来年、1月となります。
「みなさん、お元気でね、良いお年を。」「はい、良いお年を~。」
それぞれ笑顔で、マイカーで帰って行きました。私は本部長に高速バス乗り場まで送っていただき、(あとで知ったのですが、日中は通行止めの時間があったとの事。)
無事バスに乗ることができました。
これから、厳しい寒さと積雪に負けないよう戦っていくメンバーたちですが、各地で生徒のみなさんと、大正琴の音色で暖かく過ごしたいと思っています。
皆様も気を付けてお過ごしください。
また、活動の様子もアップしていきます。
では、このへんで。(⌒ー⌒)ノ~~~