2019年1月19日(土)
2019年が明けて、もう今日は1月19日。ブログを書くのが、かなり遅れての新年のご挨拶となりました。あらためまして・・
「みなさま、あけましておめでとうございます。」
お元気で新年をお迎えになりましたか?
北海道はこの冬、寒さと積雪がいつもより遅く、
先月12月はわりと穏やかで、雪もそれほど降らず、楽な年越しでした。
私達『セブ・アンサンブル』の集まりは1月27日(日)が年初となるため、
顔合わせはこれからとなっています。
『セブ・アンサンブル』は北海道大正琴普及会に属する7名の講師のあつまりですので、今日は1月の生徒さんとの活動の様子をアップしますね。
まずは、旭川市と東神楽町で活動する〖琴美会(ことびかい)』の活動。
1月3日、イオン旭川西ショッピングセンターから、なんとお店の〖初売りイベント〗に出演の依頼をいただき、演奏しました。
着替えてテント前で待機する『琴美会』。『巫女さん』の衣装を揃えました。
お正月に演奏するのは初めてでしたが、
お声をかけていただいた事がとてもうれしい事だったので、喜んで演奏させていただきました。「できれば、お正月らしい曲をお願いします。」とリクエストいただき、
『越天楽』からスタート。
店内は初売りとあって、たくさんのお客様でにぎわっていました。今までこちらで演奏させていただいた中で一番観客が多く、センターコートの2階、3階からも見下ろす方々がびっしりいました。
『さくらさくら』『黒田節』『北国の春』など、初春にふさわしい曲を続けました。
みなさん、巫女さんになりきってますね~。おすまし顔です。
昨年10月にもここでさせていただき、好評だった『釜山港へ帰れ』や、
『イヨマンテの夜』も。メンバーのお孫さんに特別出演していただき、ジブリの『さんぽ』を歌っていただきました。トトロ人形も今回また登場。
最後はお客様に『1月1日』を歌詞カード見ながら歌っていただき・・
「年のはじめの、ためしとて~」の大合唱でした。
新年早々の演奏活動を楽しみました。「今年は春から演技がいい~。」今年も元気いっぱいの『琴美会』です。
一方、江別市の『ハーモニー』のみなさんも、活動がはじまりました。
1月11日は〖おおあさデイケアセンター〗という施設のボランティア演奏にでかけたそうで、
今日、19日には『江別身体障害者福祉協会60周年式典』で演奏しました。あれ?うしろに本部長が「ピース!」してますね(笑)
手話が入った式典が初めての経験だったそうで、凄く感動したそうです。出席されたみなさんは喜んでくださり、盲導犬も大正琴演奏を聴いてくれたそうです。
「大正琴を聴いて、感動して涙してくださったのを見て、生徒さんたちも初めてのイベントだけに、お琴やっていて本当に良かったねと、嬉しそうでした。♫ 」と、荻原愛子先生からコメントもいただきました。
このように、新春早々演奏活動がはじまった生徒のみなさんですが、今年も無理なく、楽しく感動的な活動を楽しんでいただきたいです。
さて、『セブ・アンサンブル』としての演奏活動は、今年どうなっていきますか・・? 今のところは4月の生徒さんたちの発表会で、最後に『講師演奏』があるのでその練習と、9月、10月のコンサートに向けての練習がはじまります。
今年はコンサートが10回目。節目となる記念すべき2019年です。
ちょうど年号も変わるので、のちのち思い出すには、わかりやすいかもしれません。
第10回目のコンサートは、平成最後の年だったと、あとから思い出すでしょう。なので、今年はいつにも増して、楽しいコンサートにしたいと思っています。乞うご期待!です。
一年のスタートを順調に始められて、ほんとに「春から演技が良い」って感じます。
インフルエンザが流行ってきました。みなさん、じゅうぶんお気をつけてね。足元も気をつけて転ばぬよう。
それではまた!