11月16日(金)
皆様ご無沙汰しておりました。
コロナ禍も緩和され、地域のイベントや文化祭、ボランティア演奏活動などが4年ぶりに再開されたところが多く、
私達の大正琴の生徒さん達は、張り切って活動していました。
今日はその写真など入れながら、ご報告などしますね。
まず今回は旭川市の琴美会から。
8月2日、愛宕(あたご)公民館のメンバーが、百寿大学の講師を務めました。

ミニコンサートをして、大正琴の音色を聴いていただいたあと、実際に弾いていただきました。
本部からたくさんの大正琴をお借りしたおかげで、百寿大学の全員のみなさんが1度に体験出来、楽しんでくれました。




9月13日 花音のメンバーはデイサービスで演奏しました。

10月1日は春光台公民館の文化祭。

10月8日は神居公民館の文化祭。

10月15日は江別市で『大正琴フェスティバル』が行われ、市内の大正琴団体の皆さんが腕を振いました。『ハーモニー』の皆さんが出演しました。

10月22日琴美会は愛宕公民館の文化祭。

この日、千歳では「キーハープくらぶ」のみなさんが『赤い羽根共同募金』の活動をしました。

琴美会は久しぶりに宴会も行いました。四年ぶりのパーティーで、飲んで食べて、グループごとの演芸披露も準備から楽しんでいました。
時期的にハロウィンパーティーとなり、これが大受け。仮装にもチカラが入ってお互いの衣装を見て大笑いでした。



11月5日琴美会は東鷹栖公民館の文化祭。

11月10日は、札幌の『花音』のみなさんが、お寺で演奏しました。とても素敵なお寺ですね。


琴美会はその後、金沢市で行われた国民文化祭『大正琴の祭典』に22名が参加しました。奈良国民文化祭に参加してから、なんと5年ぶりでした。
11月4日の合同練習には本部長夫妻も駆けつけていただき、良い音で練習できました。


11月11日から四日間の行程で、本部から山腰先生も同行いただき、演奏にも加わっていただいて、いろいろ助けていただきました。

本番は11月12日でした。
金沢市文化ホールにて、全国から集まった大正琴愛好家による盛大な演奏会が行われました。

演奏がうまくできて、安心したあとは
お楽しみの観光。白川郷では、降っていた雨が晴れて青空になり、美しい世界遺産を楽しむ事ができました。

兼六園

金沢城

21世紀美術館

小松空港の近くにある『那谷寺』

Facebookでお友達の、
昌弦流の家元、大田先生と倉林先生、富山で大正琴の演奏活動をされている辻井先生とロビーでお話する事が叶い、感動しました。

本当に思い出深い体験ができました。
今年やっと以前のような演奏活動やパーティーができるようになり、生徒のみなさんは心から満喫していました。
これからも大正琴のお仲間どうしで、たくさんの活動を通して楽しんでいただきたいと思います。私達講師は喜んでそのお手伝いをさせて頂きます。
これから北海道は寒くなり、雪に囲まれた生活がもうすぐ始まりますが、大正琴で元気で楽しく過ごしていきますね。
読者の皆さま長文読んで頂きありがとうございました。体調にはくれぐれも気をつけてお過ごし下さい。
ではまた〜(^^)/~~~