6月5日(日)
昨日の雨が上がって今日は快晴!さわやかな朝、今週もメンバーが練習会場に到着しました。
菊池先生も参加しています。
正美さんは楽譜を熱心にチェックしています。
今日は珍しいお客様が来てくれました。
とてもすてきなお二人です。
おひとりは、東京にお住まいで大正琴講師の柴田先生。
もうひと方は、ご友人でベルギーにお住まいの 彩霞(さいか)ヒロさんです。
柴田先生は、私(石田)とあっけ(立花)がネットサイトの大正琴コミュニティで知り合った方で、お互い交信しあっています。依然一度、何年か前に妹さんと訪れてくれたことがありました。北海道出身なので、こちらに来るチャンスもあるとのことで・・。
その後も、山梨で国文祭に琴美会が出演したとき応援にきてくれたり、東京に出向いた際にはお逢いしていました。
さっそく記念撮影。中央が柴田先生。
今日一緒に来てくださったヒロさんは、ベルギーに長年お住まいになっている画家です。なんと、ヒロさんのおじいさまは、森永キャラメルの、あの、黄色の箱のデザインを手がけた方だそうで、メンバーはびっくり!
中央がヒロさん。
お二人は午前中の練習を熱心に見学してくださいました。
今日から立奏台を使って、本格的にコンサート曲をやりはじめました。
お昼休憩には、お客様も一緒にテーブルをかこみ、お弁当を食べながら、いろんなお話をしました。
柴田先生が初めて海外で大正琴を弾いたのが、ヒロさんのおちから添えで、ベルギーの大使館での演奏だったことや・・。モロッコで演奏したことや・・。毎年3月にハワイのホノルルフェスティバルで大正琴を弾いていることや・・。どの話も先生のパワーには圧倒されます。
一方ヒロさんも30代でベルギーに渡り、今は画家として活躍され、
Friendship Force Leuvenという、外国からのホームステイを受け入れたり、ボランティア活動を支援する活動もされています。
お二人の前で私たちは・・
自分たちの発想力の小ささを感じてしまいました。なんてパワフルなお二人なんだろうと感心しました。
国内だけではなく、海外の方にもに大正琴を知っていただく事を、私たちは発想できていませんでした。
これから、私たちができることはなんだろう・・?
メンバーの心がひとつに決まらなければ、何事も進んでいかないですが・・
今日はメンバー全員、電気ショックを受けたように、お二人にしびれてしまいましたが、これを機会にまた今後の展望など話し合ってみたいと思いました。
とりあえず今は、迫ってくるコンサートを成功に導く練習と段取り。
そして11月26日から出向く、名古屋での生徒さんたちとの演奏に向けての準備ですね。
お二人のお客様がお帰りになったあと、みんなはますます元気いっぱい、琴を演奏しました。
みんな笑顔です。
人生は楽しむべくあるもの。
みなさんはこれからの自分の生き方に、どんなイメージ持っていますか?
では、また来週!
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