11月20日(日)
私たちの生徒さんの会、『琴美会』と、
『ななつぼし』≪ハーモニー、花音(かのん)キーハープくらぶ、星音(きらり)の複合グループ≫は、
今月26日から名古屋市で行われる
【第31回国民文化祭あいち2016 大正琴の祭典】に、
北海道代表として演奏できる運びとなり、とても楽しみにしてきました。
《文化の国体》と称される、国の文化庁が主催する大きなイベントに参加できるのは、講師の私たちにとっても、とてもうれしい事です。
私たちの演奏日は11月27日、2団体とも午前中の出演です。
行程としては、11月26日の朝出発~29日の夜、帰還します。3泊4日の旅行です。
いよいよあと6日で、名古屋へ出発する日を迎えます。
今日は、旭川&東神楽町の『琴美会』の最後の合同練習でした。
琴美会は、国民文化祭の出演は今回で4回目となります。
演奏する2曲それぞれ、細かい表現まで練習しました。
ヴァイオリンの弓で弾く方々もがんばっています。
私たちの琴の種類は、音域の高いソプラノ、中音域のアルト、低音のテナー、演奏の基盤を支えるベース、そして、弦楽器特有の、短く消えていく音を補う、弓を使った長く継続する音。
それらを効果的にはさんで・・絡み合わせたアンサンブル演奏です。
先生たちが独自で作ったアンサンブル楽譜を、生徒のみなさんは、喜んで弾いてくれます。それは、みんなで合奏したときの喜びを知っているからでしょうね。
練習が終わって、引き続き、琴や弓を梱包しました。もう今日、名古屋の演奏会場に送ってしまうんです。配達日を指定して、早めに送ります。
今回初めて参加する方に、経験者は梱包のやりかたを教えています。
段ボール箱は、琴のサイズに合わせて特注したものです。
長さも幅も、ぴったり収まります。
しっかり梱包して・・
それから、近くの配送センターに何台かの車で運び、発送してもらいました。
これから5日間、自分の琴が無いことになりますが、本部が貸し琴を提供してくれました。
あとは出発の日を待つばかり。
名古屋国際会議場センチュリーホールで行われる、全国の愛好家が集う演奏会。とても晴れがましいステージで演奏できる喜びで、みなさんわくわくしています。
そのあとの観光も、今回は2団体がひとつの貸し切りバスで、楽しさを分かち合います。
名古屋市は大正琴発祥の地。
到着したら、さっそく大須観音というお寺にある、『大正琴の碑』を拝見する行程になっています。なばなの里のイルミネーションも、みなさんとても楽しみにしています。
北海道はもう、真冬のような景色になってしまいましたが・・
名古屋はどんな感じなのでしょう?
子供の頃の遠足の前の日?みたいに・・(笑) みんなで旅する楽しさをいまから心待ちにしている私たちです。
帰りましたら、旅行記をアップしますね。
26日の朝、新千歳空港から出発します。
行ってきま~す!✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
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