4月5日(日)
雪が解けると、もう草のみどりが顔をだして・・徐々に本当の春がくるなあ~という実感があります。 今日も強風のなか集まって会議と練習しました。
あと2週間後に迫った『第21回大正琴発表会』。各団体の総練習も盛んに行われています。
これは昨日4月4日に旭川で行われた琴美会の合同練習の様子です。
今日はその発表会に向けての最終打ち合わせ、講師演奏の練習。 もうバッチリ?
もう21回目ともなれば、慣れてきてだいたいその日のながれも想像できているし・・まあそこそこ、うまくいくでしょう・・・と・・楽観するのは要注意!当日は何が起きるかわからないので・・常に出演者の安全を考えていなくてはなりません。
舞台プログラムを見ながら最終チェックと変更箇所のチェック。
本部長から先生たちにプログラムが配られました。 今年もこのデザイン・・。これって最近のワンパターン?
ま、春らしくっていいけどね^^;
ひとしきりの話し合いのあと。。。
本部長がおもむろにこんな資料を・・
鹿児島? 北海道からほど遠い町で何が・・?
タイトルを見ると、『国文祭』の3文字が。国文祭=国民文化祭です。
国の文化庁が主催する、『文化の国体』と称されるおおきなイベントです。
実は我が本部は江別市の推薦を受け、道庁にこのイベントの参加要請をだしていました。道庁は道代表として出演するための推薦書をさらに作成し、鹿児島の実行委員会に提出。 先日晴れて内定の通知が鹿児島から届きました。
たくさんの部門がある中、『大正琴の祭典』部門に参加します。
今年は10月31日(土)が九州の団体の演奏、11月1日(日)が全国都道府県が推薦した団体の演奏となります。
本部として参加するのは『ななつぼし』と称して、『キーハープくらぶ(千歳)』『花音=かのん(札幌)』『ハーモニー(江別)』『星音=きらり(江別)』の4団体から募る参加者のチームです。
つまり、大和先生、立花先生、山腰先生、荻原先生の生徒さんたちの中から参加を希望する方々の混合チーム、というわけです。
一方、過去2回出場経験のある、旭川+東神楽町のチーム『琴美会』も別に直接道庁に申し込んでいました。こちらも同時に内定の知らせがあり、これで『ななつぼし』と共に2チームに分かれて出場できることが内定されました。
昨年の秋に申込みして以来、今か今かと待っていた出場内定の通知。
電話・メールで知らせがきたあと、こんな封筒に入って送られて来ました。
このパンフレットを開くと・・載ってる、載ってる、大正琴の祭典。
私たちの本部は北海道のみの団体なので、全国大会というものがなく、発表会も江別市、旭川市、千歳市で持ち回りで行うので、全国の舞台に立つというのはチャンスがありませんから・・。これはとても画期的なことなんです。
国文祭は『流派を越えた演奏会』。流派の中の全国大会と違って、様々な団体が全国から集って腕を披露するというもの。これは、この道に携わっている者にとって見応えのある大会です。
演奏者として参加するのはもちろん、他の団体の演奏を聴くことも大変勉強になります。
本部長はじめ、先生たちの喜びは格別なものでした。
これから生徒のみなさんに参加を募って段取りしていくことになります。
もうすぐ行われる発表会のあとは、この国文祭に向けての練習も始まります。また、セブ・アンサンブルのコンサートも9月に札幌で、10月には旭川で行います。
今年は半端なく忙しくなること確定な私達。でも、今日はみんな意気揚々としていましたよ。きっとうまくいく・・そんな予感がしています。
大勢で鹿児島に行きたいです。楽しみ。
では、次回はたぶん発表会の報告からになるでしょう。
ではまた~(^^)/
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