つれづれに想う 3

2014-10-06 19:22:33 | 日記

何回しても 負けて 負けて くやしいやら  腹立たしいやら

へぼ碁に取り付かれて やめようやめようと 想いながら

戦跡を見ると

    6832勝    9603負 いかんな  いかんな

しかられ方の うまい奴 行く末をみるに かなりの確立で

出世した奴が多いね。

不思議なことに 彼らが 出世しても ほんと 頭が低いね。

世渡りの達人だ。

軍隊時代に散々 殴られた 班長がいた。

彼らは戦艦霧島でレイテ湾に殴り込みして 返り討ちになって

奇跡的に助かった下士官連中だ。

陸上勤務について 幹部練習生の 班長になった。

鬼 と我々は影で 彼をのろった。

ある日

「つらいか」思いがけない声を聴いた。鬼だ。

しかし 彼画言うのを聞いたとき 彼が神に見えた。

「あのね、お前たちには嫌われているが、俺がきびしくしているのにはわけがある。」

。。。。。。。。。。。。。。。。。

「命を助かるためには 不動の精神がないと駄目だ。絶対に生きる。というこころを持たねば

いかん。

今のお前らは あの油の中だぞ。』と教えられた。

 

 

 

 

                                          

                                                                            

 


つれづれに想う。2

2014-10-06 18:55:08 | 日記

風18号は 日本列島 太平洋側を なめるように 通り過ぎていった。

青森県の先で 熱帯性低気圧に変わって。

自然というものは とてもかなわんね。

日本人は山紫水明の天然の美を頂はするが こういう自然災害にも

じっと 我慢する。にほんじんの我慢強さは こんなところにある。

「いまや、競争の時代だ。」と世間が騒ぎ立てる。

学力テストの結果が悪いといって 政治家まで出て来る。わたしは常々

想うのだが みんなは 競争の意味をしっかりわかっていないと思うんだ。

努力して努力して 親も子へとへとに 疲れ果てて 一流大学に入り

一流会社に入った。

もう一人の子は 泳ぐのが 大好きで、親から勉強もせんねとしかられながら

ひたすら 水泳に熱中した。そんな人苦労も苦労と想わないらしい。

そして 親が知らぬ間に 全日本の選手になり オリンピックの選手になっていた。

そんなのもある。自分の勝負手は何かを知るべきである。

 


つれづれに 想う。

2014-10-06 17:49:03 | 日記

年とると 敵いませんな。あっち、こっちに 障害が出てきて 懲りますわ。

で2日ぐらい 横になったまま。

 

家内が言いますの。

「あんた 毎日 なに考えて暮らしてますの。」

「おいらはねー、お前といっしょになって幸福だったんだろうか。

 そればっかり 考えているのよ。」

「あんたは ほんとに 残酷な人ね。」

「あっ、それそれ おいら 残酷だよね。おいらのDNA

には残酷ってきざまれているよ。

終日 痛みと 麻痺で なすこともなく テレビの前に 横になって 国会の模様など

見ていた。

議員が質問するのだが 抑揚もなく きびしい質問も鳴く まったく無味乾燥

一人 総理だけが 浮き上がっていた。こんな人達が 日本を背負っていくの。

そうだろうなあ 平和で 潤沢な時代の 二世たちだ。盛んに 行革を叫び

議員定数を 減らせと 言うが 本気とは思えない。自分の首を差し出すことだから

減らさなくてもいいから いい人を選ばねば成らぬが。

そんな人は 出たがらないだろうな。

ままならぬことおびただしい