それは秘密・・・・ひみつでなくなるじゃない?

2015-10-31 21:26:33 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

息子が小学校を卒業し 私立中学を希望してきた。担任の先生は無理だと宣言した。

それは小学校の先生が推薦していただいた 進学塾を お断りしたからだ。

塾通いしてまで 私立の中学に逝く必要はない。 自力だ合格するなら 入学してもいいよ。

ということに決めた。 試験前夜 緊張の成果熱が39度から出た。『よしたほうがいいのではないか。

しかし、本人は受験輪あきらめなかった。

中学に無事合格した。その日から わたしは ひとつの決心をした。

親ばかというのであろう。この子が大学入学するまで 毎朝 冷水欲をを続ける。

その業は 一日の欠席もなく続いた。生徒たちを修学旅行に引率するときなどは だいたい11月の

末になるから 京都や・東京の水浴びは 相当こたえた。

そして、子供は 望みどおりの大学に現役入学を果たした。

このことは 家族も 子供もぜんぜん知らないことだろう。

わたしは あまり意志が強いほうではないと思っている。

15年ほど前 家族が「お父さん 禁煙しなさいよ。相当 タバコのにおいがきついよ。」

といわれた。そして病院で禁煙してもらえるんだってと 妻が言う。

『タバコをやめるのに何でお医者さんの世話になるんだ。じぁ今からタバコやめるよ』と

宣言してから ヘビースモーカーのわたしは一本もタバコを吸わなかった。是は見事だった。

現在88歳になるが 若いときの 後遺症は消えない。肺がんの摘出。後には肺気腫に悩まされている。

そこで わたしは実感した。辞部さえ納得したら たいていのことは やりとげられるものだ。

人からいわれてするのは 上等の部類ではない。

根性教育はあまり寒心しない。意地汚くなる。それより集中力と好奇心を養うことだ。

軍隊教育で散々根性入れられたはずだが 負け戦のときの軍隊の醜態ぶりは目を覆うものが

あった。平常心を保つことは 大事なことだ。


明治の気骨が消えて、日本は変化していく。

2015-10-31 19:27:17 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

私の一家は 産業組合の子供として 育てられました。というより 毎日の組合活動に参加し

父親の理想郷つくりの手伝いをさせられてきました。

産業組合は 後に農業協同組合法によって 農協に組み込まれましたが

国の手厚い 保護を請けて一時期はバブルの影響でいつしか共存共栄の思想は消えうせて

あたかも政治団体のごとく 自民党の 後援団体に陥っていました。

父は そのことを憂い70年間手塩にかけて育てた農協を退職しました。農協のAコープを嫌っていました。

なぜ、古くからのお店があるのに 農協が園人たちの暮らしを 邪魔するようなことしなければいけないのか

それに 政治の力で こんな寒村に不似合いな大橋をつくり 道路は舗装し 村の収入で経営していけるわけ

がない。みさかもない公共工事に不満輪もらしていました、父の発案で村全体が一円運動をしていました

。この一円が生きるときがくるんだよ。父も松下翁と同じ考えだったらしい。やがては税金払わなくてもすむ

やがては国の交付金にすがらなくても暮らしていける。そんな社会つくりを描いていたらしい。

父がなくなって30年にもなる。すっかり日本は様変わりした。

明治生まれの おじさんたちが次々に消えていった。とともに心の支柱が失われていくのも

事実のようだ。

 

 

 


方策なしの国の政策

2015-10-31 11:32:56 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

日本では 原発について 福島の事件があり、原発に依存する 個をやめにしようという

考えがをするひとがおおくなった。にもかかわらず 次々に再稼動の動きが強い、

なぜなのか。それは 表向き原発はコストが安いとか、これ以上電力の需要を

まかなえないという自体避けねばならないとか、電気料金が高騰してもいいですかとか

政府や電力会社などから 脅迫じみた プロパガンダに押さえ込まれているが 

本とはそうではない。最近流行の言葉で言えば 日本政府に対してアメリカ

政府筋のニーズがあったからが一番である。個の姿勢は時候政府である限り変化はない。

次は忌まわしい話だけれども 原発が存在する 市町村には 莫大な補助金が井蛙から

配布され市町村の財源を売る干しているからである。まさに既得権益の一端を閉めている。

 

一転して日本が脱原発に変わる話は簡単だ。個の助成金をとめることと 放射能ごみ

野処分場を電力会社に 責任持たせることである。国が原発に対して前面照った岩することである。

 

デモそれは困難である。しかし続けると日本の財政はフォルトダウンまぬかれない。

二律背反を背負っているのだが無責任な政府は冤罪を言い渡した裁判官のように

いささかの危惧も持っていない。


一億総活性化って何のこと。

2015-10-31 08:49:02 | 大いに怒りの炎を燃やせ。

突然、振ってわいたような 標語である。戦時中によく聞いた。

『一億総血気』」

『一億 火の玉』果ては

『一億総玉砕』

私たちにとっては いやな言葉である。なぜ今頃になって「地方創生」やら『一億総活性化」

とやらが 飛び跳ねているのか。

菊池桃子さんがいかに 微笑み掛けても 時代は刻々と悪いほうに向かっている。

その手助けをしているだけである。宣伝漫画菊池桃子であろうとは。

日本には蒸す得の限界集落が存在する。本来なら5000人から1万人は住めたところである。

政治はあまねく手の行き届くことを理想とする。競争社会は政治ではない。

しかし、゛自民公明党の都市化政策が一朝一夕に崩れるものではない。

むしろ 日本全国の都市という年は モデル東京である。いつか新自由主義のゆきづまりが見えてくる。

新自由クラブというものは永遠をという仮想を設定しているからで 政府も 経済財政諮問委員会に

頼りっぱなしというのもおかしな話である。現在の国策が一筋の意図に絡まっているから

日本のまことの浮上は得られない。