あいにくの雨でした。ヴァチカン市国はローマ市の北西部にあり、独立国家です。国の面積は0.44平方キロ、ほとんどは、教皇が暮らす宮殿や、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン博物館などの施設で占められて、人口793人、(2011・3月)で、大半は聖職者達
1984年、国全体が世界遺産に登録されてる。
中央の丸いドームがサン・ピエトロ大聖堂でキリスト教としては世界最大級、バロック様式の建造物であります。
入り口から祭壇までは186mもある。
サン・ピエトロ大聖堂の前には広場があります。ベルニーニが設計担当したバロック様式で、訪れる人を母のように抱く楕円広場として有名。284本の円柱を左右対称に配置して半円形の柱廊を建設。
サン・ピエトロ寺院から見た広場です。中央に立つオベリスクはカリグラ帝がエジプトから運ばせたもので、17世紀にここに移動したそうです。
オベリスクとは、記念碑(モニュメント)の一種・・・高さ25.37mあるあそうです。
重さ、320トン。