トレヴィの泉はヴィルゴ水道の改修を記念して
1732年に造られたバロック様式の噴水。
ツアー6日目(11・21)は快晴で、太陽が眩しいくらい。大理石の彫刻がみごとです。中央は、海馬とトリトンを従えた海の神ネプチューン、左は豊穣の、右は健康の寓意像で、泉に華やかな雰囲気を添えている。
噴水の水の位置が低いので、建物はまばゆい位の写真ですが、
下は影になるので写らず、切り離しての写真です。
設計はニコラ・サルヴィ。コインを投げ入れてローマ再訪をお願いしたよ。
皆さん全員がコイン投げてたね。
お腹もすいてきました。昼は和食です。フィレンツェでラーメン屋さんに行ったけど、
和食は始めて。
本格和食で浜清(こんな漢字だったかな?)スタッフはほとんど日本人で店内も広く綺麗。
久しぶりの和食楽しみました。
日本の国立西洋美術館にミケランジェロの{階段の聖母}の彫刻と{最後の審判}の写真が展示された時、見に行ってるので
絵の素晴らしさは体験済みだが、実物をこの目で見るという感激に胸も踊る。
システィーナ礼拝堂は博物館の奥にあり
1477年~1480年に建設された礼拝堂。
何と言っても、ミケランジェロの天井画の{天地創造}と祭壇側の{最後の審判}が見どころです。隆々とした肉体表現も素晴らしいし遠近法も又素晴らしいが
カメラ禁止なので残念。
入り口でパネルを見せて、説明してくれた時の写真です。
1番目の写真の中央の青年がキリストで右手をあげた審判者として描かれてる。
その右下の哀れな人間の皮として描かれてるのがミケランジェロの自画像。
画面左側下には天国へと昇る人々、右下の隅には地獄へと落ちる人々が描かれてる。
この礼拝堂は現在も法王選挙で使われ、コンクラーベによって第266代フランシスコ新法王が2013年3月13日選出された。その時の映像を館内で流してた。
あいにくの雨でした。ヴァチカン市国はローマ市の北西部にあり、独立国家です。国の面積は0.44平方キロ、ほとんどは、教皇が暮らす宮殿や、サン・ピエトロ大聖堂、ヴァチカン博物館などの施設で占められて、人口793人、(2011・3月)で、大半は聖職者達
1984年、国全体が世界遺産に登録されてる。
中央の丸いドームがサン・ピエトロ大聖堂でキリスト教としては世界最大級、バロック様式の建造物であります。
入り口から祭壇までは186mもある。
サン・ピエトロ大聖堂の前には広場があります。ベルニーニが設計担当したバロック様式で、訪れる人を母のように抱く楕円広場として有名。284本の円柱を左右対称に配置して半円形の柱廊を建設。
サン・ピエトロ寺院から見た広場です。中央に立つオベリスクはカリグラ帝がエジプトから運ばせたもので、17世紀にここに移動したそうです。
オベリスクとは、記念碑(モニュメント)の一種・・・高さ25.37mあるあそうです。
重さ、320トン。