まさか、まさかの実家処分の売却が決まってしまった。
今月2日兄から「うつになった」「実家処分、全く売れない」と、電話があり、私は色々な意味でショック受けていた。
それが10日の夜に、兄から半値以下だが、「売れる。売れる。」と、上機嫌に電話があった。
私は、散々「具合が悪い」と聞かされ、「実家が売れない」と愚痴を聞かされ、気持ちが落ちて、兄の電話やラインに2週間振り回されていた。
兄も精神的に具合が悪くて、父も3日後腰の手術控えているのに、相手が「6月中契約。8月受け渡し」に、もう何が何でも、契約することに、父も兄も合意した。
全く売れないこと考えたら「売れてよかったねぇ!」のめでたい話だと思う。
だけど、私はこの2週間嵐の日々で、何が何だかよくわからなくて、今ひとつついていけない。
不動産とは、こんなものなのか、私が世間遅れで全くの無知なのかもしれないが、キツネに包まれた気分だ。