< 謳歌して花びらの先春の風 花木柳太 >
桜の花びらにミツバチだろうか止まっていた
しめしめと思いながら近づいても逃げない
蝶々だったらすぐ逃げるのに。
花を写して回ったら蝶が結構舞っている
蝶は飛ぶにしてももっと違う風に進化すればと思う
それでも現代まで生き延びているのだから
それなりに成功なのだろうか。
萩原健一さんが逝った
才能あふれる人だったように思う
「湖に君は身をなげた~」が印象的だった。
俳優としても存在感が豊かだった。
桜の下で逝ったのか
< ねがはくは花のもとにて春死なむ
その如月の望月のころ 西行 >
を捧げたい。