「立秋の暦にならったかの様な涼しい朝に咲きました」
と、朝一にお客さんからの残暑お見舞いメールに添えられた
純白の木槿。それは去年植え替えをたのまれた苗木から咲いたお花でした。
持参したときは、寒い季節でひょろひょろとした一本木。
お客さん、「大丈夫なのかしら???育つのかしら??」と不安そうでした。
今はもうすっかり忘れかけてますが・・・今年は冬が長かったですからね^^
当然、芽だしも遅くって・・・。
お届けしたのは新芽がしっかりとした4月中頃。
あれから一生懸命、子供たちがお世話をしてたみたいです。
きっとお母さん以上に子供たちは開花を喜んだと思います
植物ってかわいがりすぎても駄目ですし、ほったらかしでも枯れちゃいますが
一番はちゃんと声を聞いてあげることかな~と思ってます。
身近に子供たちにできる花育かもしれませんね。
画像は暦に合わせて、備前花器に立秋をあしらったものです。
でも...明日からはまた暑さはもどるみたいです。
(夏がこれで終わるわけないよね)
みなさん、体調管理にお気をつけ下さい。