備前掛け花入 藤田祥 作(2014)
朝晩の風が少しづつ変化して、木の下陰は幾分しのぎやすいでしょうか・・?
お盆中には、山の豪雨などが全国でかなりありました。
水害のニュースが7月頃から続き、これから台風シーズンなども心配されますね。
さて先週、花ほうろでは後半の3日間夏季休業をいただきました。
途中、納品などもありましたが・・・(お客さんとの調整が中々、あわなかったので^^;)
せっかくなのでお花を持参して納めさせていただきました。
今までは、書が掛けられていた様ですがモダンなアイアン花器にとても喜んでいただけ安堵いたしました。
3階建てのお宅からなのか・・?若干、床の間の高さが一般の住宅より低く
『アイアン花器』を設置した感じで、畳に座ってみると下すぎるかな??と、お客さんと話していたのですが
お花をしつらえてみると、『まぁ~なんてことでしょう♪♪♪』 空間にとてもマッチしており、低さなど全く感じません
花器本体がインパクトがありすぎると、作品自体が主張しすぎてしまいますが
花をしつらえてはじめてその空間が活かされ完成していました。
なので・・・しつこい様ですが(←よく言っている)器はとても重要ですし、空間にあったサイズ・高さが一番のポイントです。
お庭の一輪のお花をいける時も、たくさんのお花をいれる時もそれは同じ、器です♪ (花ほうろではね)
そしてお盆は例年通り、親戚の皆が帰ってこられているご先祖を囲んで和やかに
あ・・・もちろん、お寺さんのお経をお受けしてからヾ(- -;)
毎年・毎年、準備やお料理など・・・実家は大変そうです。
帰る方も大変ですが、迎える側ももっと大変なんですよね・・・実は(;゜д゜)ァ....
今週から通常業務です。
どうぞよろしくお願いいたしいます