瑠璃色の花のようなぐい呑 2019-08-14 08:41:08 | アート 文化 古美術 江戸時代中期の古伊万理瑠璃輪花ぐい呑です。 全体を被う魅惑的な瑠璃色と、輪花の口辺の金彩が美しいコントラストをなしています。 瑠璃色の花が、華やかに咲いているような印象を与える器です。 花の中から、お酒の香りが立ち上がるようで、いつものお酒とは一味違う楽しみが味わえます。 一見、口辺の造りが、飲みづらそうに見えますが、さにあらず、口当たりも良く、お酒も滑らかに口に運べます。手の収まりも良い、楽しいぐい呑です。 https://hanajizou.com/