現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

野菜類は豊作の様ですね。

2014-11-18 15:04:14 | 食・レシピ
私にはもう一軒の家があります。若いころ、親父と一緒に立て直した家です。

ここから三十五分くらい西へ行ったところです。長野市と大町市中間くらいでしょう。
晴れていさえすれば北アルプスが目の前に展開しています。

そちらにもまだ妹とお袋が住んでいますが、限界集落です。



そちらから降ろしてきた野菜類です。時々は手伝いに行ってくるけど、・・・。

野沢菜は時づけに、白菜はなべ物や味噌汁の具剤として、大根は煮物他です。

「大根煮ておいて」と言いながら勤めに行った。女房のことである。延長定年も後六か月です。「来てくれと言われているうちが花だし、老後破産にならないようにもう少し働く」と言いながら、・。

よって、親父ご飯のお鉢が回ってくる。「親父ご飯顛末記」は時々いろんなものが派生して来る。同時に「台所実験室」になるためだ。

「大根をかなり厚切りにして、豚バラと煮る(こちらも少々厚め)。醤油、味醂、味噌、にんにくまたは生姜、豆板醤、オイスターソースを入れます」おかずにも、お茶請けにも、つまみにもなる(親父ご飯の主たる動機はこちらでしょう)。

野沢菜の葉っぱの方も枯れていない部分はそのままつけます。塩抜きして乾燥させて粉末にしてふりかけになります。もちろん、ふりかけになる素材と混ぜます。

あるいは塩抜きした葉っぱでおむすびの海苔代わりにもなる。塩は体を温めてくれる最適素材でしょう。塩選びと同時に摂取するものを間違えなければ、