現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

渋柿の えぐみやかんで 当たり止め

2016-09-22 17:48:50 | 日記
素人扱いは避けてください。

自家製の柿渋を作ろうと思っています。

近所さんからキュウイの棚にかぶさった分をいただいてきてあります。



作り方は
 渋柿を取って、きれいに水洗いして拭きましょう。

 それを厚手のビニール袋に入れてハンマーで砕く。

 砕いたものをジューサーミキサーに入れてさらに細かくする。このとき幾分水をくわえる。

 細かくなりましたら、金属以外の容器に入れて、上にラップをしいて寝かせます。

 柿渋が出てきましたら(一週間くらい)手拭いか布巾絞ります。この状態でも使えないことはありませんけど、・・・。艶出しや、木の防腐剤として、・・・。

 一升瓶に詰めてしっかり栓をして土の中に半年ほど埋めて熟成させましょう。

 お得意さんのきのこ農家さんでは菌の培養釜の殺菌等につかっています。昔は提灯の紙を長持ちさせたり、唐傘に塗ったものですし、漁網の保護材や自然染料として利用されていました。


 飲んでも大丈夫ですが、くれぐれも注意してください。便が秘結(強度の便秘)しちゃう作用があります。

それなりの手段を講じなければなりませんので、・・・。