現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

庭先の 松の枝添えて 注連縄に

2015-12-13 20:26:01 | ブログ
娘は(保育士)保母をしている。粗務まっているらしい。

園児と一緒に注連縄づくりをするようだ。その予行演習を始めた。居間で、

見ていると農家さんからいただいてきたままの稲をなってっている。ゴツゴツしちゃうのが気に食わないらしい。その方が注連縄ぽいけど、・・・。

「荒縄の 注連縄つくり 飾るとや 瑞穂のくにの 習いぞゆかし」 

「なぁ。霧吹きと稲をかして見な」

駐車場に漬物石がある。稲わらに霧吹きで水をかけ、ゴム製のトンカチでたたいたものを渡した。

「これならなうのが楽だ」

「何でそんなこと知ってるの」

「小学校高学年ころ、祖父が縄をなう機械で縄を作った。その作業を手伝わされたのさ」

最新の画像もっと見る

コメントを投稿