明るい草原などに生える多年草ですが、絶滅のおそれがあり、種の保存に関する法律でに指定されていま。
平敦盛が背負っていた母衣(ほろ)に似ているのが名前の由来です。
アツモリソウ(敦盛草)
別名:嫁袋
ラン科アツモリソウ属
草丈:30から40cm
花径:3~6cm
撮影場所:六甲高山植物園


竹藪や林内などに生育し、ヒダのある団扇状の葉が対生し、袋状の花を咲かせます。
花をアツモリソウに対して熊谷直実が背負った母衣に例えたのが名前の由来です。
クマカイソウ(熊谷草) ラン科アツモリソウ属 草丈:20~40cm 花径:8~10cm
撮影場所:六甲高山植物園(5月22日撮影)