ハクモクレンが咲き出しました。
ハクモクレン（白木蓮） モクレン科モクレン属 樹高：１５ｍ
今日昼から雨が止んだのでモクレンの咲き具合を見に行きました。少し青空が出ていたので撮影をしましたが、突然の雨と霰（感謝感激はしていません）で避難しました。
撮影場所：万博公園自然文化園つばきの森東側
スミレとツクシが一緒に咲いていました。スミレは花の側弁に白い毛が生えているので多分オカスミレと思います。
撮影場所：万博公園日本庭園つつじヶ丘
オカスミレ（丘菫） 日当たりの良い山野や丘陵に多く生えます。
山野の湿った所に群生し、２本の花茎に花を付けますが、１～３輪付けることがあります。
ニリンソウ（二輪草）
キンポウゲ科イチリンソウ属
草丈：１５～２５ｃｍ
花径：１．５～２ｃｍ
撮影場所：京都府立植物園
白花ネコノメソウの変種で、林の下や谷川のふちなどの陰湿地に群生して生えます。
花弁はなく４個の萼片で葯は暗紅紫色をしています。葯５ｃｍの花茎を出し、先端に数個の小さい花を咲かせます。
ハナネコノメ（花猫の目） ユキノシタ科ネコノメソウ属 撮影場所：京都府立植物園
山野の谷沿いの林野に生え、葉や木全体に苦みがあります。葉痕は顔みたいな形をしていて面白いです。
ニガキ（苦木）
ニガキ科ニガキ属
樹高：１５ｍ
撮影場所：万博公園自然文化園世界の森
ミスミソウ（三角草） 別名：ユキワリソウ キンポウゲ科ミスミソウ属 草丈：１０～１５ｃｍ 花径：１～１．５ｃｍ
雪解けが始まる頃に茎を出し、白、赤、赤紫など色の変化の多い花を咲かせます。葉が３裂していて先がとがり、角が３つ有るように見えるのが名前の由来です。
今日は万博公園が休みなので京都府立植物園に行きました。色や形が違いますが、全部三角草です。