サザンカの「大和富士」が咲き出した。
撮影場所：万博公園自然文化園つばきの森
山野の林縁や草地に生えるつる性の落葉樹で、秋に実る果実は白、緑、青、赤紫と色合いが様々に変わるので見ていて楽しいが、ブドウの仲間でも食べられません。
ノブドウ（野葡萄） ブドウ科ノブドウ属
撮影場所：豊中市上新田
山地のやや乾いた木陰に生える多年草。
キッコウハグマ（亀甲白熊） キク科モミジハグマ属 草丈：１０～３０ｃｍ 花径：約９ｍｍ
葉が亀の甲羅に似ていてハグマ（仏具の払子）に似ているのが名前の由来で、ハグマ（白熊）は動物のヤクのことで払子はヤクの尾で出来ています。
コウヤボウキに似ていますが、花は１ｃｍ足らずで小さいです。
撮影場所：六甲高山植物園
法隆寺に向かう途中で突然出迎えてくれたお婆さんとお爺さんに逢い元気が出ました。
写真２枚目
法隆寺の五重塔が見えて来て、もう少しで最終地に到着します。
写真３枚目
境内は桜が紅葉していました。
太平洋岸に生え、ハマギクより小さいが、ハマギクより遅くまで咲き続けます。
コハマギク（小浜菊） キク科キク属 草丈：１０～６０ｃｍ 花径：４．５～５ｃｍ
撮影場所：六甲高山植物園
ヤブムラサキの実が色づきました。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属 樹高：２～３ｍ 果実の大きさ：３～４ｍｍ
ムラサキシキブの仲間で果実は小さいですが回りに微毛があるのが特徴です。
撮影場所：万博公園自然文化園自然観察学習館付近
日当たりの良い草地や林縁に生え、葉が菊に似ていて、火付け材（ぼくち）に使われたのが名前の由来です。
キクバヤマボクチ（菊葉山火口）
キク科ヤマボクチ属
草丈：７０～１００ｃｍ
花径：約３．５ｃｍ
花の色は派手ではないが、アザミに似た形です。
撮影場所：六甲高山植物園
