サクラタデ 2012-09-30 16:28:39 | インポート 田のあぜ道や水辺の湿地に生える多年草で、日本のタデの中では一番大きくて美しい。 花の色は桃色から白まであります。 サクラタデ(桜蓼) タデ科タデ属 草丈:50~100cm 花径:約1cm 撮影場所:万博公園自然文化園自然観察学習館前
シモバシラ 2012-09-30 16:19:16 | 花紀行 山地の木陰に生える多年草で、茎は四角張ってやや硬く、上部でよく分枝する。 冬木に枯れた茎に氷結が出来る珍しい植物で、この名前があります。 シモバシラ(霜柱) シソ科シモバシラ属 草丈:40~90cm 花径:約7mm 茎の根元から、あたかも霜の柱のような氷柱が立つので冬に撮影したいです。 撮影場所:京都府立植物園
ノササゲ 2012-09-30 15:59:05 | 山野紀行 山地の林縁などに生え、ノササゲとなっていますが、野よりも山の方が多く見られます。 ノササゲ(野豇豆) 別名:キツネササゲ(狐豇豆) マメ科ササゲ属 つる性 花径:約1cm 撮影場所:葛城山 左の写真は以前撮影した果実です。 撮影場所:六甲山
マツムラソウ 2012-09-29 16:12:57 | 花紀行 九州以南、台湾、中国南部の山地のやや湿った林床、林縁に生える一族一種の植物です。 マツムラソウ(松村草) イワタバコ科マツムラソウ属 草丈:15~30cm 絶滅危惧種ⅠA 名前の由来:植物学者松村任三氏を記念としてつけられました。 撮影場所:京都府立植物園 京都府立植物園で花が咲き話題になりました。
アキチョウジ 2012-09-29 15:59:10 | 山野紀行 岐阜県以西の山地の木陰に生育する多年草で、秋に山道などでよく出会います。 アキチョウジ(秋丁字) シソ科ヤマハッカ属 草丈:70~100cm 花径:10~15mm(長さ) 名前の由来:秋に丁字形の花を咲かせる。胴長の花がフトモモ科のチョウジノキのつぼみに似ているからの説もあります。 撮影場所:葛城山
クサボタン 2012-09-28 17:45:47 | 花紀行 山地や草原の林のふちなどの明るいところに生え、葉が牡丹に似ているのが名前の由来です。 花は薄紫のかかった鐘形で先が反り返ってカールしています。 クサボタン(草牡丹) キンポウゲ科センニンソウ属 草丈:50~100cm 花径:1~2cm(長さ) 撮影場所:京都府立植物園
ホソヒラタアブとイヌタデ 2012-09-28 17:36:16 | 昆虫 イヌタデの花の丘にホソヒラタアブが来ていました。写真で見ますと小さなヒラタアブもイヌタデが小さいので大きく見えます。 撮影場所:万博公園自然文化園花の丘
イヌショウマとサラシナショウマ 2012-09-28 17:29:32 | 山野紀行 イヌショウマ(上) 山地や丘陵地のやや湿った場所を好んで生える多年草で、漢方薬になるサラシナショウマに似ていますが、役に立たないのでイヌがつきました。 イヌショウマ(犬升麻) キンポウゲ科サラシナショウマ属 草丈:60~90cm 花径:約5mm 撮影場所:葛城山 サラシナショウマ(下) 低山帯から亜高山帯の山地や山裾に生える多年草で、若菜をゆでて水に晒して食用にしたことが名前の由来で、漢方薬としても使われます。 サラシナショウマ(晒菜升麻) キンポウゲ科サラシナショウマ属 草丈:100~150cm 花径:20cm(花穂の長さ) 撮影場所:六甲高山植物園